万引き犯罪に厳しく対処すべし [ブログ]
万引き対策としての写真公開は止む無し
今月4日、東京・中野区にある本やおもちゃの中古品の販売店「まんだらけ」で、25万円で売られていた人気アニメ「鉄人28号」のブリキ製のおもちゃが万引きされました。
店は、その後、警視庁の要請を受けて画像の公開を取りやめ、被害届を受けた警視庁が防犯カメラの映像などを基に捜査を進めていました。
後を絶たない万引き被害に対して、店側が取ることのできる対策は限られている。万引きの被害によって閉店に追い込まれた店もあるという。よって、万引き犯に対して写真を公開しようとした中古品の販売店「まんだらけ」の苦渋の選択は止むを得ない。
去年5月、大阪の鮮魚店も万引き犯の顔写真を店頭に貼りだした。その結果、万引きはなくなったという。
しかし、これを犯人の社会的評価(名誉)をおとしめるという手段で回復しようとした点で、名誉毀損となる可能性があるという意見もある。
確かに、万引きという犯罪行為に対して写真の公開は私的制裁という一面もあり、全面的に認めることは適切ではないかもしれない。しかし、経営が成り立たなくなるような被害を受けている店側が、疑いのない万引き犯に対して毅然とした対応を取るのは当然だ。
万引き犯の写真を店に掲載し物議
http://news.livedoor.com/article/detail/7714753/
「万引き犯顔写真掲出&罰金は違法ではない」と弁護士が解説
http://news.nicovideo.jp/watch/nw652531
【万引きの実態】 激安スーパー店長 VS 万引き犯
https://www.youtube.com/watch?v=uvFPHbfvPo4#t=49
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