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ブログ “「余命半年」宣告されるも、今を生きる。”


自分ははっきりと十代にして死というものと向き合いました。余命半年だと宣告された三日間、確かに落ち込みもしました。けれど、自分でもびっくりするくらいにすんなりと受け入れていた自分がいます。周りがどん底の中、一人だけ「これからやりたい事リスト」を作っていました。

人生は残りわずかとなってしまいましたが、でも今すぐ終わるわけじゃありません!私はまだ半年もあります!もしかしたら奇跡がおきて半年よりももう少し長くこの世を楽しめるのかもしれません!テレビの中でも、余命宣告されてから余命よりももっと長く生きた人が何人もいるじゃないですか。

私はまだ幸運です。だって、現にこうして半年だといわれながらも自分はまだ今いきている、世界にはたくさん死を実感する前に無くなる人がいます。何がいつどういう風に起こるかは誰にもわかりません。もしかしたら、何秒後かに交通事故で即死になるかもしれませんし、何かの事故や天災に巻き込まれしぬのかもしれません。

それに比べたら、私は死というものと向き合いながら、後悔だってすることができますし、大切な人々とお別れする時間だってくれています、遣り残したことだって実行する時間が半年も残されています。さらに、死が身近にあるからこそ、今生きている事に感謝することだってできています。

2014-02-18

http://ameblo.jp/hiroko2929/entry-11775303722.html より 

先月30日、NHKの「ニュースウオッチ9」で、余命半年とがん宣告されながらも懸命に生きる山下弘子さん(21歳)を特集していた。 


限りある命を大切に生きることを自ら実践し、講演やブログで懸命に訴えています。病を押して各地で公演を続ける山下さん。自らの思いを伝えることが生きる意欲へ繋がっていると感じました」(「ニュースウオッチ9」) 


山下さんは、いつどんな時に最後になるかわかりません。皆さんは、今日の朝、家を出る時、ちゃんと親と笑顔で行って来ますって挨拶しましたかと、講演で問いかける。その通りだ。人生はいつどういう転機を迎えるかわからない。いつどんな事件や事故に巻き込まれるかわからない。


人は、生まれた時から残りの人生の時間は確実に少なくなっていく。その時その時を大切に生きたいと思う。



「余命半年」宣告されるも、今を生きる。

http://ameblo.jp/hiroko2929/entry-11775303722.html

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