刑務所は衣食住無料の安全地帯 [ブログ]
大阪、70歳「刑務所入りたい」
警察署前の掲示板を壊したとして大阪府警浪速署は29日、器物損壊の疑いで、住所不定、無職の男(70)を逮捕した。
浪速署によると、「刑務所に入りたかった。逮捕してくれてありがとうございます」と容疑を認めている。
男は逮捕の数時間前、泥酔状態で同署を訪れ「飯を食いたいから逮捕してくれ」と話していた。署員が帰るよう促すと、玄関付近の路上に座り込んでいたという。所持金は約300円だった。
逮捕容疑は28日午後7時25分ごろ、大阪市浪速区の浪速署前で、掲示板のガラスを拳ほどの大きさの石で割った疑い。通行人が「割れている」と届けた。
人を殺して死刑になりたいという者がいることを考えれば、掲示板のガラスを割るぐらいはどうってこともない事件だ。
かつて、食べるものに困ってコンビニのパンを盗んだ男が、追いかけて来た店員を殺害するという事件があった。これなどは、自分が生きるために他人の生命を奪ったことになるが、実にやり切れないという点では変わらない。
自分のことしか考えない者がいるという現実がある限り、同様の事件はこれからも起こり得る。誰もがその被害者になり得る。決して他人事ではない。
察するに余りある被害者の無念
夢を売る商売としての自費出版 [ブログ]
無名の著者の本が売れないのは当然
自費出版の大手の新風舎が倒産して6年。一時は、どの出版社よりも高い発行書籍数を誇っていたという。担当者の口車(営業トーク)に乗せられて本を出してはみたものの、話が食い違うということで多くのトラブルを抱えてしまったことが倒産する一因となった。
本を出すことができた著者はまだいいとしても、金だけとられて本を出すという夢を奪われた著者にとっては、まさに詐欺に遭ったことになる。その怒りと失望は大きかったはずだ。
新風舎で本を出すことができなかった著者の夢を文芸社が引き継いだ。しかし、その文芸社もかなり良くない評判を抱えており、ネットには数多い悪評が公開されている。
なぜ、それほどまでに評判がよくないのか。それは、自分の本を出したいという著者の思いに対して、自費出版のいいところだけをアピールし、悪いところを覆い隠していることに大きな原因がある。
自費出版は、あくまでも著者がその費用を負担して本を制作するものであって、出版社はそれを手伝うにすぎない。出来上がった本が売れようが売れまいが、出版社にとってはどうでもいいのである。むしろ、僅かな発行部数の本が売れたとして、その売れ上げによる出版社の利益は、売れたことによる手間代を考えると売れないほうが出版社にとってはメリットとなる。
自費出版で本を出して、それがベストセラーになった例がない訳ではないが、それはまさしく宝くじの一等賞金を獲得するのと変わらないほどに極めて確率は低い。有名な著者の本でも売れない状況にあって、無名の著者の本が売れる道理はどこにもない。
「自費出版を売れると思って出版してはいけません!」⇒プロの書いた本でも売れていないのです
「村上春樹さんではないのですから5万冊も初版ですることはありません!」⇒プロでも初版5千冊程度です
http://www.raitonoveru.jp/howto/h/k.html
http://www.honyaku-tsushin.net/pub/bn/panic.html
忘れてはいけない20年前の惨劇 [死刑廃止論]
平成6年6月27日の夜、オウム真理教の麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚の指示で、長野県松本市の住宅街に改造した車が持ち込まれ、猛毒の化学兵器、サリンがまかれた「松本サリン事件」では、8人が死亡し、140人以上が被害を受けました。
当時、松本市にあった教団支部の土地の明け渡しを求め、住民が教団と裁判で争っていて、それを妨害するねらいがあったとされています。
現場の近くに住み、事件直後、疑いの目を向けられた河野義行さん。
6年前には、サリンによる被害で脳に重い障害を抱え、寝たきりの状態だった妻の澄子さんを60歳で亡くしました。
事件から20年にあたり、現在、鹿児島に移り住んだ河野さんがNHKの取材に応じました。
この中で河野さんは、教団について「神秘体験や超能力などに興味のあった若者が集まり、反社会的なことも組織の中では正義で、それをやることが大事なことのようになり、暴走して歯止めがかからなくなってしまったと思います」と語りました。
事件直後、警察の事情聴取を受けていた河野さんは、当時の心境について「やっていないのは自分がいちばんよく分かっているから、仮に間違って罪に問われ、死刑になっても、落ち度がないのだから向こうが反省すればいいと思い、心のバランスを取っていました」と振り返りました。
そして事件の教訓については、「それぞれの仕事のプロがプロの仕事をしていなかった。風化を食い止めるのは難しいが、事件で学んだことを教訓として生かしてほしい」と述べました。
1994年06月27日、松本サリン事件が起きた。この時、事件への関与が疑われたのが、事件の第一通報者の河野義行さん(当時44歳)。逮捕されることはなかったものの、テレビや新聞で容疑者として大きく報道された。そして、十分な捜査が行われないうちに、翌年、地下鉄サリン事件が起きた。
麻原彰晃 (本名:松本智津夫)死刑囚(59歳)は、現在、東京拘置所に収容されている。13の事件で計27人を死なせたとして起訴されたのが、1995年6月6日。そして、その11年後の2006年9月15日、その死刑が確定した。
死刑が確定して8年。異常行動が目立つとして厳重な監視の下に置かれているというが、その刑が執行される日が来るのかどうか、極めて不確実だ。
刑事訴訟法では、死刑確定から半年以内に刑を執行しなければならないことになっているが、多くの死刑囚は数年以上も拘置所でその刑の執行を待っている状態にある。昨日、大阪拘置所で1人の死刑囚の刑が執行されたが、まだ128人の死刑確定者が、いつ執行されるかわからないその日を待っている。
自分の生命が絶たれるその日のことを考えることによって、生命の尊さに目覚める者もいるだろう。しかし、とりかえしのつかない他人の生命を奪ってしまってからそのことに気付いても遅い。多くの遺族が加害者の死刑を望むのは当然だ。
麻原彰晃 【あさはらしょうこう】
本名:松本智津夫 1955年3月2日生まれ、熊本県八代市出身
•1984年2月 オウム真理教の前身「オウム神仙の会」設立。
•1987年7月 「オウム真理教」に改称し教祖となる。
•1990年2月 衆議院選挙に「真理党」として松本被告ら25人が立候補するも、全員落選。
•1994年6月27日 松本サリン事件
•1995年3月20日 地下鉄サリン事件
•1995年5月16日 地下鉄サリン事件などを首謀した容疑で逮捕
2004年2月27日 東京地裁で死刑判決。 (一審判決まで7年10カ月、公判期日257回)
2006年9月15日 弁護側の最高裁への特別抗告が棄却されたため、正式に死刑が確定。
谷垣法相、死刑執行に強い姿勢を表明 [死刑廃止論]
26日、大阪拘置所で1人の死刑を執行。昨年12月以来の執行で、今年に入って初めて。2012年12月に自民党が政権復帰して以降、執行は5度目で、計9人目。
谷垣法相は12年12月に自民党が政権復帰して以降、2~5カ月の間隔で死刑を執行してきた。昨年12月の前回執行から約6カ月の間が空いた背景には、一家4人が殺害された「袴田事件」で死刑判決が確定した袴田巌さん(78)について、今年3月、静岡地裁が再審開始決定を出したことが影響したとみられる。
谷垣法相は執行後の記者会見で「身勝手な理由から尊い命を奪った極めて残忍な事件であり、裁判所の十分な審理を経た上で死刑が確定した。慎重な検討を加えた上で執行した」と述べた。確定死刑囚は、128人になった。
2014年6月26日11時27分
http://www.asahi.com/articles/ASG6V34R7G6VUTIL007.html より
死刑執行に強く抗議し、改めて死刑執行を停止し死刑廃止について全社会的議論を開始することを求める会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/130221.html
死刑賛成と、「被害者遺族感情」を利用して叫ぶ人を、私は決して信用しないhttp://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/62653703.html
自費出版する際に注意すべきこと [ブログ]
持ち込み企画のなかには著名な物書きを著者に当て込んでいるのもあったようですが、これもあくまで理想を書いてきてるだけで、その著者が書くかどうかは別問題でした。
つまり、シロウトの書いたものは、はなから(まったく)売れないってことです。自費出版とはこのシロウトの書いたものです。稀に、ほんとに稀にマスコミで取り上げられて売れることもあったようですが、それなどはまったくの僥倖です。そんなものを当て込んで出版などやってられません、てのが商売としての出版なんです。
2012/5/31(木) 午前 11:55
( 作 成 中 )
http://cxrjk924.seesaa.net/
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ある出版社の信じられない営業姿勢 [フィクション]
これはあくまでもフィクションである。
Cさんは、10年前に35年の公務員生活を終え、現在、相模湾が見渡せる伊豆高原の地で奥さんと二人で第二の人生を送っている。
奥さんとは学生時代に知り合った。結婚して3人の子宝に恵まれた。3人の子供はそれぞれ、独立して家庭を築いている。子供たちは、年に数回、孫を連れて遊びにくる。その時だけは、静かな家の中がかつての賑わいを取り戻す。
公務員時代には、突発的な出来事が発生し、休日であっても呼び出されることがよくあった。年間20日以上あった年次有給休暇も容易には取得できなかった。通常の休暇であっても、旅行するときなど緊急事態に備えて行き先を報告しなければいけなかった。
退職した後、Cさんは、「知的能力の衰退を防ぎ、他者に依存することなく自立できる後期高齢者の生き方を目指したい」と、パソコンを駆使して公務員時代の思いや日々のできごとをブログに綴っている。
去年、ブログの記事を一冊の本にまとめてある出版社から500部出版した。その出版社は、格安の費用で出版を請け負ってくれた。Cさんとしては、人生の一区切りの記念になればいいという思いで出版した。親戚や知人・友人に読んで貰えばいいと思っていた。
ところが、意外なことにその本は、口コミで評判が広まり、わずか半年で売れ切れた。そうしたところ、出版社から「増刷しませんか」という声が掛かった。増刷するとなると、出版社が費用は全額負担するものの、売れ残った場合にはそれを著者が買い取らなければならなかった。増刷の最小単位は1,000部だった。
Cさんは、思案した。一人でも多くに人に読んで貰えることは著者としてこの上ない喜びではあったが、果たして売れるのかという不安があった。
しかし、出版社から熱心に薦められたことからCさんは、増刷を決断した。売れなければそれを買い取って自分で無料で配布すればいいとも思った。
かくして、Cさんの本はめでたく増刷(第二刷)となった。初版(第一刷)は、500部が半年で売れ切れた。しかし、増刷した1,000部は売れ行きが芳しくなかった。どんなに人気のある作家の本でもいつかは売り行きはストップする。著名人の本でも売れないのに、無名の著者の本がそう簡単に売れるはずはない。
増刷した本の販売契約期間が終了した。やはり、売れなかった。大量の売れ残りが生じた。そして、当然のことながら、売れ残りの買取り要請が出版社から来た。
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美空ひばりさんの命日に思う [日記]
歌謡界の大御所、美空ひばりさんが亡くなって25年。さらなる活躍が期待できる人だっただけに52歳での夭折は実に惜しまれる。
才能のある人がその才能を発揮できなくなることは社会的に大きな損失だ。不治の病の場合ならばやむを得ない。しかし、事故や事件に巻き込まれて不運な死を迎えることがある。理不尽にその才能の開花が閉ざされるとしたら、どんなに悔やんでも悔やみきれない。
今日、池袋で自動車が歩道に乗り上げ5人が負傷した。逮捕された運転手は、脱法ハーブを使用していたという。こういう身勝手な者によって前途ある人の将来が閉ざされるということはあってはならない。
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美空ひばり 「ひばりの佐渡情話」
https://www.youtube.com/watch?v=HlO0RxNzG64
呆れるばかりの迷惑コメント [ブログ]
1. 初めまして!! 〇〇といいます☆
〇〇 2014-05-02 03:10:14
記事訪問させて頂きました!!私もこんな感じで記事書いていきたいです♪私は専業主婦についての記事を更新してるので良かったら覗いてみてください☆☆☆これからも記事アップされるの楽しみにしてます(^▽^)/
2. おじゃまします!
☆☆ 2014-05-31 13:56:47
コメント失礼します!とてもおもしろいブログですね!また来さしてもらいます!
3. はじめまして(´∀`*)
■■■ 2014-06-12 18:44:33
どうもヽ(*´∀`)ノ勝手ながらコメントを残させてもらっている川口と申します!!ぜひ、僕のブログにも遊びにいらしてください☆彡
4. どうもヽ(*´∀`)ノ
★★★ 2014-06-24 07:43:38
どうもです♪♪ ★★★と申します。お互いなにか情報交換でもできたらなぁ~と思っています。また遊びにきます♪♪
5. コメ残しますね。
記事読みました。新しい記事がアップされるのをまた期待しています。今後も記事読ませて下さいね。
「文章うまいですね」とか「おもしろかったです」とか、読んでもいないことが明らかなコメントを貰っても何らうれしくない。「私のブログも見てください」とあっても見る気など起きない。むしろ、「絶対見るものか!!」と思ってしまう。
メールにしてもブログにしても、そのアドレス(URL)を自動的に収拾し、それに基づいて機械的にメールやコメントを送信するソフトがあるという。まったく迷惑この上ない。
Re:おじゃまします!
>☆☆さん
無理して来てもらわなくても結構です。
真実味のないコメントを貰っても何らうれしくありません。
思いもしない出来事 [フィクション]
驚天動地の新事実
以下、あくまでもフィクションである(念のため)。
かつて私は、Bさんと盛んにメールのやり取りをしていた。それは、お互いの共通の目的のために情報の交換という、極めて意味のあることだった。
しかしある時、Bさんは体調を崩した。驚くことにBさんは、メールのやり取りが原因で体調を崩したと言い出した。そしてさらには、今後メールは一切しないとまで言い出し、実際にその通りになった。
ところが、メールはしないと言っていたはずのBさんからある時、メールが来た。メールはしないと言っていたのにメールが来たこと自体は何ら驚くことではなかった。Bさんの言動にはこれまでも理解できないことが少なくなかったからだ。
驚いたのは何と(!!)、Bさんはメールの相手を間違えて私にメールしていた。しかも、そのメールの内容がとんでもないものだった。それは、・・・ ( 続く )
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http://www006.upp.so-net.ne.jp/takagish/novel/column/column001.htm