久しぶりに図書館を利用   [日記]

本を読んで疑問が解消 

 

ハイブロー武蔵木村 治美氏の「エッセイを書きたいあなたに」について書いていた。そこでその本を読んでみたいと思った。蔵書検索したところ、その本が近所の図書館に置いてあることがわかった。また、木村氏の「エッセイを書くたしなみ」が別の図書館に置いてあることもわかった。

 

さっそく、その図書館に行ってみた。「エッセイを書くたしなみ」を借り、「「エッセイを書きたいあなたに」は図書館で閲覧した(地域外だったため貸出不可)。

 

この本を読みたいと思ったのは、ハイブロー武蔵氏の書いていることに納得できないところがあったからであるが、該当する箇所を読んで疑問が解消した。何と!! ハイブロー武蔵氏は誤った引用をしていた。

   

「いますぐ本を書こう!」 (ハイブロー武蔵・著)

ただでさえ甘く感傷的に自分本位になりがちなトーンが「です・ます体」によって増幅されないからという理由からだ。 

「エッセイを書きたいあなたに」  (木村治美・著)

ただでさえ甘く感傷的に自分本位になりがちなトーンが「です・ます体」によって増幅されかねないからです。

     

木村氏がそこで書いていることはすんなり理解できるものであった。しかし、ハイブロー武蔵氏はそれを間違って引用していた。そのため、それを読んでいて「おやっ?」と疑問を抱くことは当然の流れであった。

 

この本を読むまでは、「エッセイ」について随筆というイメージしか抱いていなかったが、著者が意図した「エッセイ」はかなり広い概念のものであった。読みながら「なるほど」と思うところが多々あった。古書店でこの本を見かけたらぜひとも買って、あらためて読みたいと思った。 

 

自転車で5分程度のところに市立図書館があるのだが、ほとんど利用していない。今後はもっと積極的に利用したい。

 

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青梅マラソンコース17㎞を歩く   [日記]

第34回 青梅マラソンコースを歩く会
  

全行程17Kmの「青梅マラソンコースを歩く会」に参加した。青梅マラソン(1967年~)は、市民参加のマラソン大会の草分けとして世界的にも名を知られ、毎回多くの参加者が全国から集まる。今年2月に行われる予定だった第48回青梅マラソンは、雪のため中止となった。
 

正規のフルマラソンの距離は42.195Kmであるが、青梅マラソンは、30㎞と10㎞の二つのコースに設定されている。そのコースを走るのではなく歩こうという訳である。昭和56年(1981年)にスタートし、以後、毎年実施されている。初回の参加者は519名。最も参加者が多かったのが平成2年(1990年)の2,099名。
  
今回の参加者は720名。何と最高齢での参加者は87歳の男性だった。その人は、81歳から毎年参加しているという。それ以前は青梅マラソンの10㎞コースを走っていたという。その衰えを知らない積極的なチャレンジ精神にはただただ敬服せざるを得ない。高齢化はますます進行する。できる限り他人に依存することなく長生きしたいものである。
 

多摩町立古里小学校から青梅市総合体育館までの17Kmを青梅線沿いに歩く。途中の道路脇にはまだ積雪が解けずに残っているところもあった。しかし、好天気の下で開花した梅を見ながら歩くというのは、極めて心地よかった。 
 

友人と二人で参加したが、マイペースで歩くとどうしても友人よりも先を歩いてしまう。そこで、ところどころで休憩しながら友人が来るのを待った。友人は1015分遅れて歩いて来た。休憩したこともあって17㎞の完歩には3時間59分かかった(友人は4時間12分)。 9日、23㎞の歩行にかかった時間は4時間30分。 
 

第34回青梅マラソンコースを歩く会 実施要項

http://www.t-net.ne.jp/~ome-taikyo/34th-2.pdf

  

青梅マラソンコースガイド

http://officenice.com/ohme/imgdir/map/couseguide.gif                   

 

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第90回 かち歩き大会 新宿⇒青梅 43㎞   [日記]

またしても完歩ならず
     
明日、東日本大震災から3年目のその時を迎える。その2日前の昨日、()青少年交友協会主催のかち歩き大会(年2回開催。今回の参加者約1,300名。23キロコースを含む)に参加した。今年で3回目の挑戦だが、過去2回は途中で完歩を断念している。今回は「3度目の正直」と思って臨んだのだが、またしても過去と同じ結末に至った。

 
   

スタート時点では、先頭グループの中にいたのだが、15キロの第一チェックポイントを経過してから先頭グループについていけなくなり、その間隔は広がる一方だった。同時に、後続のグループからも次々に追い抜かされていった。その中には、70代と思えるような人もいた(女性もいた)。そういう人がさっそうと歩いて行くのを見ていると、歩くことは常日頃の鍛錬が大事であることを思い知った。

      

車をもっていないため日常的な移動には自転車を利用している。歩いて数分のコンビニに行くにも自転車を利用する。ほとんど歩くことをしていない。これでは43キロを完歩することは無理だ。20キロを過ぎたころからであろうか、歩くのが相当にきつくなった。道端に腰を下ろして休憩しようかと思ったが、その時点でそういう人には誰にも出逢わなかったので、なんとか我慢して歩くことにした。
  

このかち歩き大会には、23キロのコースもある。43キロのコースのグループが先に歩き、その後を23キロのコースのグループが歩く。体力が相当に参って来たのは、23キロのゴールを間近にした時点であった。そのため、23キロは完歩しようと決意して歩いた。そして、一度も腰を下ろして休憩することもなく23キロは完歩できた(4時間30分)。既に23キロのゴール時点で、43キロ歩くことを断念して休憩している人も何人かいた。
  

この日、天気はよかったが、風が冷たかった。歩いているときには厚着をしていたこともあって汗をかくぐらいだったが、休憩しているとやはり寒さを感じた。休憩しながら一緒に参加した知人を待った。しかし、なかなか来ないので電話したところ、何と彼も歩くことを断念していた。15キロ歩いた時点で腰を痛めて断念したという。
   

       

過去2回も43キロ完歩を断念しているが、1回目のときは並んで歩いていた知人が足を痛めたために彼に付き合って完歩を断念した。2回目の去年は、体調が悪くなって来たことに加えて、思いもしない砂嵐という自然現象に見舞われたために、それを口実にして完歩を断念した。
  

しかし、今回の断念は完全に体調不良によるものだった。23キロのゴール地点から電車で帰ることにしたが、駅まで歩くのがこの上なくきつかった。途中で何度も休憩しながらようやく駅に辿り着いた。自宅に帰り着いてホッとしたが、部屋の中を移動するのも容易ではないほどに容態は悪化していた。
  

一夜明けた今日、ほとんど容態は回復していなかった。腰を下ろしている分には何の支障もないが、立ち上がって移動するのはかなりきつい。さて、これがいつ回復して普通に歩けるようになるか。これからは、歩くことをトレーニングの一環としたい。
   
    
 

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講座受講の申し込みに対して、「講座受講拒否!!」の回答   [日記]

 「当社の判断についての質問等への対応も致しません」 
    
 
昨年夏の貴殿の行為の件で、当社も少なからずの影響を受けました。 

当社も営利企業でございますので、大変申し訳ございませんが、貴殿との関与はお断りさせていただきたいと存じます。今回の講座のお申込みもお断り申し上げます。 

また、当社の判断についての質問等への対応も致しません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
     
ある程度は予想していた。無理もないことかと思う。しかし、そのことを明確に提示されるとやはり心穏やかではおれない。 

去年の夏、現役の作家を囲んでお茶を飲みながらその創作秘話を聞くという会合があった。今回の講座を主催する会社がその時もその会合を主催した。

私は、現役の作家の話が直接聞ける(参加費1,000円)というので参加を申し込んだ。それまで私はその作家については何も知らなかった。そこでその会合に参加する前にその著者の本を買って読んだ。そ
してその会合で著者に質問をした。 

著者の本を読んで疑問に思うところがあったのでそのことを質問した。しかし、著者は私の質問をさらりと受け流した。時間の関係もあったので私はそれ以上は質問しなかった。その代わりに、著者に同行していた編集者に質問した。編集者は「会社に戻ってから検討します」と返答した。


しかしその後、数日経っても編集者から何の回答もなかった。そこで私は、編集者に対して回答を催促した。しかし、それでも回答はなかった。そこで私はその出版社の社長宛に手紙を書いた。そのことが功を奏したのかどうかわからないが、その直後に編集者から回答があった。 

著者にしても私は問題点を指摘した。しかし、著者からは何の釈明もなかった。著者は、ブログで創作活動や日常のできごとについて書いていた。その著者のブログにも表記の誤りがあった。私はそれも指摘した。しかし、それについても著者は私の指摘を無視した。
 

多くの人の目に触れる著者のブログは、単なる無名の個人のブログと意味合いは異なる。著者の作家としての活動は、言葉を武器として成り立つ。だからこそ、言葉遣いには慎重であるべきだ。間違った表記を訂正しない著者のその感覚が私は理解できない。
 

私は、間違った表記が間違っているとして認識されずに、正しいものとして受け入れられるようになることを危惧している。言葉は絶えず変化するものではあるが、言葉の乱れは極力避けなければならないと考える。
 

今回、受講を申し込んだのは「書き方」の講座だった。無料だということで申し込んだ。ある程度は予想していたが、それは予想していた通り見事に拒絶された。しかし、拒絶されたとしても何ら支障はない。学びの場は至るところにある。一番身近なのは本を読むことだ。本を読んで得られるものは大きい。
 しかも、文章術の本は読み切れないほどに出版されている。これを利用しない手はない。

残念なことに、私は人生の後半期に至って読書に目覚めた。人生の前半期、それも青年期において読書に没頭するということがなかったことがこの上なく心残りでならない。もし、幼いころから本を読む楽しさに目覚めていたら、今とは違う人生が開けたかと思う。しかし、遅ればせながらも私は読書の楽しみを知った。読書の楽しみを知らずに人生を終わる人もいることを思えば幸せだと思いたい。
 

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問い合わせに対して回答しない会社の姿勢について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8478924.html

文章力養成講座に出席   [日記]

今年2度目のセミナー

特別体験講座  約70名参加  (講師 堀内伸浩/ 主催 宣伝会議


正規の講座は2月15日開講 定員60名 全10回 98,000円
 
http://www.sendenkaigi.com/class/detail/writing_ability.php

講座内容 
. 文章とは?
. 伝わる文章とは?
. 演習         
演習の一例

【修正前】今日子どもたちも参加する弊社主催の運動会がありましたので社員総出で朝からお弁当をつくりましたわたしの息子の出たいちばんはじめの競技はかけっこでしたがんばったかいあって一等賞になりましたしかし次のレースではわたしの息子の赤組は3位でもみんな一生懸命走ったのですがすがしい笑顔をしていました。 
【修正後】           
今日、子どもたちも参加する弊社主催の運動会がありましたので社員総出で朝からお弁当をつくりました。わたしの息子の出た、いちばんはじめの競技は、かけっこでした。がんばったかいあって一等賞になりました。しかし、次のレースではわたしの息子の赤組は3位。でも、みんな一生懸命走ったので、すがすがしい笑顔をしていました。

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セミナー&焼肉パーティー   [日記]

今年初めてのネットビジネスのセミナー
   

一昨日(25日)、今年初めてセミナーに出席した。ネットビジネス界の重鎮の一人である七星明氏が主催しているスクール(IBA)の新規の生徒を募集するための無料体験講座だった。 
 
七星明氏については名前と顔だけは知っていたが、会って話を聞くのは初めてだった。その話術はさすがに経験を積んでいるだけあって実に巧みであった。しかし、セミナーの終了間際になって出席したのでその多くを聴くことはできなかった。次回、機会があったらまた出席しようと思った。
 
今回のセミナーは、
 IBAで受講している三谷修弘さんから招待を受けて申し込んだ。その三谷さんとは昨年の11月にネットで知り合った。三谷さんは、去年の3月にネットビジネスに目覚めたという。まだ1年も経っていないが、様々なセミナーに出席したり、自らメルマガを発行していたりして豊富な人脈を築いている。
 
セミナーが終わってから三谷さんらと数名と焼肉パーティーを開き情報交換をした。多くのセミナーを受講して実績を積んでいる人の話について行くのは大変だったが、非常に参考になるひとときだった。 


無料体験講座 & 焼肉パーティー

https://www.facebook.com/events/567597486644565/?ref_dashboard_filter=upcoming
 
  
与沢翼さんのインターネットビジネスアカデミーは見事でした http://ameblo.jp/5manenup/entry-11510314395.html
   
中年親父のソーシャル&ネットビジネス挑戦記
http://ameblo.jp/nmitani/entry-11756716119.html

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新刊のAmazonキャンペーンに応募する   [日記]

最大120万円の豪華特典!! 
    
普段あまり読まないメルマガにふと目が留まった。それは、ネットビジネスで驚異的な成果を出している蝶乃舞さんの新刊のキャンペーンを行っているというものだった。

彼女がネットビジネスに参戦したのは20064月。その年後には、「告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました」を出版。1カ月で1万部を売り上げたという。さすがと言わざるを得ない。
    

1,260円で有益な情報が手に入る。これは利用しない手はない。さっそくアマゾンで注文した。本の内容が期待に沿わないものであったとしても、
20万円相当の特典というのがどんなものであるか、検証してみる価値はある。
 
最大の特典は120万円にも相当するという。これに応募する人がいるとすればそれは彼女の実績が如何に大きいかの表れでもある。これから先、ネットビジネスはどういう展開を見せるか。興味が尽きない。
           
 
22日に発売された蝶乃舞さんの新刊 「子育て・在宅で3億稼ぐ主婦の成功法則」
はもう、お読みになりましたか?
24日から、Amazon×書店キャンペーンが始まりました。
http://ohyen.net/cho/maga1/ 
すでに手にとって、読み終わってらっしゃるかもしれませんがこの機会に、
是非、もう一冊購入して、お友達にプレゼントしてみては、いかがでしょうか。
 
人から受けた恩義は、100倍にして返す「100倍返しの法則」始め蝶乃さんが子供の頃、
ご家庭でどのような教えを受けて育ってきたのか
また、本や漫画などから得たヒントなどなど、
盛りだくさんの内容が書かれています。
 
キャンペーン期間は…124日(金)~30()23:59までです。
この期間に本を購入して頂くと最大120万円の豪華特典がもらえるチャンスがあります♪
しかも、いっぱい紹介したりいっぱい本を購入したりすると自然と、
蝶乃さんの目に留まり振り向かせることができちゃったりします。
こんなチャンスは、なかなかないので是非、応援の力で、アピールしてみてくださいね。
メルマガ「石曽根@応援塾」 (2014.1.25 配信) より 
   
Amazon×書店キャンペーン
http://www.cibs.jp/sp/books/3a/

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またしても新刊の文章読本が発売!!   [日記]

文章読本が掃き捨てるほどに出版される背景にあるものとは・・・
 

新刊『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』が発売! 

グルっぽ管理人の山口拓朗です。私の新刊が発売されました。 
タイトルは『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 』(明日香出版社)です。
www.amazon.co.jp/dp/4756916678/
 
 
「伝わらない悲劇」を少しでも減らしたい。そんな気持ちで本書を執筆致しました。
87個におよぶ「伝わる文章のポイント」は、私自身が文章を書くうえで大切にしてきたことです。
 
    
■何をどう書いていいかが分からない
■文章の内容を誤解・勘違いされやすい
■読む人に真意が伝わっているか心配
■テーマに沿った文章が書けない
■伝えたいことが上手に書けない
■文章を書くのに時間がかってしまう
■文章がつい長くなる
■表現がまどろっこしくなる
■興味を持たれる文章の書き方が分からない
■ボキャブラリーが乏しく、表現力にも欠ける
■リズムのいい文章を書けない
■共感してもらえる文章の書き方がわからない
SNSやメールで、もっと上手にコミュニケーションを図りたい 
   
もし該当する悩みのお持ちの方は、ぜひ本書をご活用ください。 
メールやインターネットの台頭により人類史上、これほど「書く」ことを求められている時代はありません。
だからこそ「伝わる文章」を書くスキルは必須なのです。 
    
つきましては、119日(日)、20日(月)の2日間で「書籍購入キャンペーン」を行います。
キャンペーンにお申込みいただいた方には、本書と連動した動画解説と本書33ページにある
「文章の設計図」の
記入用紙(PDF)をプレゼント致します。 
書籍購入キャンペーン ↓
http://yamaguchi-takuro.com/amazon3/

伝える力【話す・書... 1/15 11:35

http://group.ameba.jp/group/d91PAcZ7gvvj/ より  
   
キャンペーンをやっているという。さっそく買って読んでみようと思った。しかし、よく見るとキャンペーンは既に終わっていた。キャンペーンを利用することによるメリットがないとなれば急いで買う必要はない。ブックオフで買ってもいい。アマゾンでも中古本が買える。中古本の市場が広がったことで新刊の本が売れないのも無理はない。

しかし、なぜこれほどまでに文章の書き方についての本が次から次へと出版されるのかと思うと、そこにあるのは学校教育における「書く」ことの教育の不備だ。「書く」ことがなぜ大切なのかということを理解させることなく「書く」ことが強要された読書感想文にそれを見て取れる。

読書感想文に問題があることは明白だ。多くの人がそのことを指摘している。読んで楽しくなかった本について子供がどう書けばいいかわからないのは当然だ。そもそも、子供が好きで本を読みたいと思わないのにそれを無理やり読ませようとすることに問題がある。

学校教育がその機能を果たして来なかったからこそ出版社や著者は儲けることができる。需要があるために粗末な本が出回ることにもなる。粗製乱造というそしりを受けるのも止むを得ない。
 
 
山口拓朗ライティング塾

http://yamaguchi-takuro.com/writing/

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山田ズーニー氏の講演   [日記]

関東近郊なら参加したいが・・・

山田ズーニー氏の文章読本は評判がいい。その講演が来月あるという。しかし、松阪市(三重県)まで出かけてまでその講演を聞こうとは思わない。とりあえずはその著書を読むことが先決だ。山田氏の著書は一冊持っている。少し読んで疑問を抱いたまま放置している。もう一度読み直したい。 
  

伝わる・揺さぶる!文章を書く!ー表現力・コミュニケーション力育成講演ー
講師 : 山田ズーニー氏 (文章表現インストラクター)
日時 : 平成26220日(木)
19:3021:0019:00開場)
会場 : 松阪商工会議所3F 第一研修室(松阪市若葉町161-2
参加費 : 2000円(当日会場にてお支払いください)
申込み〆切 : 214日(金)
http://orion06.hatenablog.com/entry/2014/01/10/174829 より
     
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読書がなかなか進まない   [日記]

意味不明の個所で立ち往生の連続
    
日本の上空にはこの冬一番の寒気団が滞在しているという。関東地方は好天気に恵まれ青い空が広がっているが、冷たい風が吹いていることもあってかなり寒い。しかし、日差しが差し込む部屋の中にいる限りは暖房は必要ないほど暖かい。つくづく自然の恵みを感じる。
  
部屋の中には未読の本が山ほどある。その中の一冊を読んでいるところでまたしても「おやっ?」と思うところがあった。「本当に著者は言葉を吟味して本を書いているのか」と思えてならない。
   
かつて作詞家の川内康範氏は、「おふくろさん」の歌詞が勝手に変更されて歌われたことに対して怒りを露わにした。命を削るような思いで作った歌詞を勝手に変更されては作詞家として許せないのは当然である。
   
「おやっ?」と思う本に出逢うたびにつくづく思う。果たして、命を削るような思いで言葉を紡ぎだして本を書いているのか、そういう作家がどれほどいるのか、と。十分な時間も書けずに適当なところで満足している作家や編集者は少なくないのではないか。「粗製乱造がまかり通っている」「今出ているビジネス本の9割は怪しい」という声があるのも頷ける。
 

    
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