青梅マラソンコース17㎞を歩く [日記]
全行程17Kmの「青梅マラソンコースを歩く会」に参加した。青梅マラソン(1967年~)は、市民参加のマラソン大会の草分けとして世界的にも名を知られ、毎回多くの参加者が全国から集まる。今年2月に行われる予定だった第48回青梅マラソンは、雪のため中止となった。
正規のフルマラソンの距離は42.195Kmであるが、青梅マラソンは、30㎞と10㎞の二つのコースに設定されている。そのコースを走るのではなく歩こうという訳である。昭和56年(1981年)にスタートし、以後、毎年実施されている。初回の参加者は519名。最も参加者が多かったのが平成2年(1990年)の2,099名。
今回の参加者は720名。何と最高齢での参加者は87歳の男性だった。その人は、81歳から毎年参加しているという。それ以前は青梅マラソンの10㎞コースを走っていたという。その衰えを知らない積極的なチャレンジ精神にはただただ敬服せざるを得ない。高齢化はますます進行する。できる限り他人に依存することなく長生きしたいものである。
奥多摩町立古里小学校から青梅市総合体育館までの17Kmを青梅線沿いに歩く。途中の道路脇にはまだ積雪が解けずに残っているところもあった。しかし、好天気の下で開花した梅を見ながら歩くというのは、極めて心地よかった。
友人と二人で参加したが、マイペースで歩くとどうしても友人よりも先を歩いてしまう。そこで、ところどころで休憩しながら友人が来るのを待った。友人は10~15分遅れて歩いて来た。休憩したこともあって17㎞の完歩には3時間59分かかった(友人は4時間12分)。 ⇒ 9日、23㎞の歩行にかかった時間は4時間30分。
http://www.t-net.ne.jp/~ome-taikyo/34th-2.pdf
http://officenice.com/ohme/imgdir/map/couseguide.gif
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