久しぶりに図書館を利用   [日記]

本を読んで疑問が解消 

 

ハイブロー武蔵木村 治美氏の「エッセイを書きたいあなたに」について書いていた。そこでその本を読んでみたいと思った。蔵書検索したところ、その本が近所の図書館に置いてあることがわかった。また、木村氏の「エッセイを書くたしなみ」が別の図書館に置いてあることもわかった。

 

さっそく、その図書館に行ってみた。「エッセイを書くたしなみ」を借り、「「エッセイを書きたいあなたに」は図書館で閲覧した(地域外だったため貸出不可)。

 

この本を読みたいと思ったのは、ハイブロー武蔵氏の書いていることに納得できないところがあったからであるが、該当する箇所を読んで疑問が解消した。何と!! ハイブロー武蔵氏は誤った引用をしていた。

   

「いますぐ本を書こう!」 (ハイブロー武蔵・著)

ただでさえ甘く感傷的に自分本位になりがちなトーンが「です・ます体」によって増幅されないからという理由からだ。 

「エッセイを書きたいあなたに」  (木村治美・著)

ただでさえ甘く感傷的に自分本位になりがちなトーンが「です・ます体」によって増幅されかねないからです。

     

木村氏がそこで書いていることはすんなり理解できるものであった。しかし、ハイブロー武蔵氏はそれを間違って引用していた。そのため、それを読んでいて「おやっ?」と疑問を抱くことは当然の流れであった。

 

この本を読むまでは、「エッセイ」について随筆というイメージしか抱いていなかったが、著者が意図した「エッセイ」はかなり広い概念のものであった。読みながら「なるほど」と思うところが多々あった。古書店でこの本を見かけたらぜひとも買って、あらためて読みたいと思った。 

 

自転車で5分程度のところに市立図書館があるのだが、ほとんど利用していない。今後はもっと積極的に利用したい。

 

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