後を絶たない万引き事犯

親の認識不足が万引きを助長させている

 

度重なる悪質な万引きへの対策のため、大阪の鮮魚店が万引き犯の顔写真を店頭に貼りだしたことが話題になりました。度重なる万引き被害のための窮余の策であったといいます。

 

一冊の本を万引きされた場合、５冊売らなければ損失を取り戻せないともいいます。まさに万引き被害は店の死活に大きく関わります。実際、後を絶たない万引き被害のために閉店した事例もあるといいます。

 

小さな商店にとって万引き対策のために金を掛ける余裕はありません。監視カメラを設置してもそれを管理する人員が必要になります。万引きをしようと思えば簡単にできる店の方が多いはずです。小さな商品なら手のひらに隠し持つことで容易に万引きできます。

 

万引きの意思はなくても万引きを疑われかねないケースもあります。それは、大きなバックを手に持ってその口が開いた状態で商品を手にしているようなケースです。「李下に冠を正さず」といいます。疑われたくなければ疑われるようなことをするなと言いたいところです。

 

しかし、もっとも問題があるのは、万引きが犯罪であるという認識がない人間がいるという事実です。子供の万引きを警察や学校に通報されたとして食ってかかる親もいるといいます。まったくもって情けない限りです。こういう親がいる限り、万引きを悪い事と思わない子供が出てくるのは避けることはできません。親が犯罪予備軍を育成しているも同然です。

 

万引現場にもモンスターペアレント　「捕まえる前に諭せ」「届く場所に置くな」

(産経新聞) - goo ニュース

最近は，子どもが万引をしたことで保護者に通報すると，保護者が「なんで万引する前に諭さない。」とか「万引しやすいところに置く方が悪い。」さらには，「金払えばいいんだろう。」など食ってかかってくるモンスターペアレントが増えてきているそうです。警察も，「親が万引を安易に考える風潮があり，これが大きな犯罪の助長になりかねない。」など懸念しているようです。

http://blog.goo.ne.jp/okanyan/e/69b49c6910f6af2cdd05bf1e66983d11　より

 

泥棒をかばうバカ親たち

http://blog.goo.ne.jp/okanyan/e/69b49c6910f6af2cdd05bf1e66983d11

 

万引きをさせないしつけと教育

http://allabout.co.jp/gm/gc/24719/

 

東京駅コンビニエンスストアで万引きした犯人を追った店長が、逆に犯人にナイフで...

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119531491

 

スゴ腕！女万引きGメン　逆ギレして発覚！正体は・・・

http://www.youtube.com/watch?v=eNtYIzm05Fw&feature=em-subs_digest-vrecs

 

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教育の崩壊がもたらす嘆かわしい現実

未成年でたばこ、酒なぜ悪い ？

 

復興庁の水野参事官が更迭されました。彼は頭脳明晰だったのでしょう。だからこそその地位を獲得できたのでしょう。しかし、人の痛みには鈍感だったのではないのでしょうか。エリートとして現在の地位に上り詰めるまで挫折したことはないのではないでしょうか。

 

言葉は失意した人を励ましてその出直しを支援します。しかし、それと同時に人を絶望に陥れる凶器ともなります。その認識を水野参事官は失念していたようです。まさに頭のよさと人格は別物だという事を水野参事官は証明してくれました。

 

マダオさんも同じようなことを言っています。

 

「若さゆえの短慮」について

http://blog.goo.ne.jp/evangeline0026/e/1c8e44c8c8929380b12ebf41d018badd

発言者の呟きJPG魚拓見たけども、 自己の素行や低脳さを正当化する「論」にはなってない。こういうのを「正論」とか持ち上げるからバカ発見器と揶揄されるのではないだろうか。

「未成年で喫煙・飲酒を経験する」事が「根性がある」と見做すその脳内規格。これは、人として順守しなければならない事をあえて破る「覚悟」がある。これこそ「根性」がある証。とでも言いたいのだろう。稚拙な言い分だ。

普通に「真面目」ならバイトは続く。真性の「真面目」ならバイトをしない。「不真面目」だから継続して同じ事が出来ない。

こういう勘違いした「根性」や「真面目」を謳う人ほど得てして周囲に迷惑をかけるような行動をわざわざ起こす。

 極端に言えば犯罪的、反抗的行為が俺の生き様。「偽悪主義＝かっこいい」と結論付ける。自己厨乙。

また、「未成年で喫煙・飲酒を経験する」事で「人生学歴だけじゃ生きていけない」事は証明できない。学歴がないから「生きていけない」のならマダオなんかとっくに逝ってる。学歴なくとも生きている生き証人デス。

だだ学歴「だけ」では人生成り立たないのも知ってる。もう何十年も働いてるからそれはよく分かる。灯台や鏡台出身でも残念仕様な人を見てきた。「高学歴」だから「仕事」が出来る訳ではない。「学力」があることと、人としての「賢さ」は別物だ。

 

きおくのはざま

http://blog.goo.ne.jp/evangeline0026 

 

テレビ朝日「モーニングバード!」 　　　　　　 2013.6.14     ⇒     　   にほんブログ村

教育の大切さ ５

事件から１２年、遺族の悲しみは続く

 

大阪教育大学附属池田小学校で８人の児童が死亡し、教師を含めて１５人が負傷するという事件が起きたのは１２年前の６月８日でした。

 

犯人の宅間　守（３７歳）は、遺族に対して暴言を吐くなどして反省の色を見せませんでした。本人が望んだとおりに死刑判決が確定（2003年9月26日）し、異例の速さで死刑が執行されました（2004年9月14日）。

 

「雨風をしのげる建物の中で、食べるに苦労する事無く、税金で命を生きながらえている宅間。同じ空気を吸っているのも耐え難い」という遺族の声がありました。事件の遺族になったことのない者であっても十分その気持ちは理解できます。死刑反対論者の中には遺族の気持ちを第三者が理解できるはずがないと言う人がいますが、そう言う人は他人の痛みに鈍感なだけです。

 

他人の悲しみを自分の事として悲しみ、他人の喜びを自分の事として喜ぶという事はまともな教育を受けた人なら自ずと備わる能力です。そういう能力に欠けた者が人の迷惑を顧みない犯罪に走ります。まさに教育の崩壊は取り返しのつかない悲劇をもたらします。

 

教育関係者のみならず、人の子の親たる者の責任はこの上なく重大です。いじめ問題が後を絶たない事からも教育の見直しは緊急の課題です。

 

「数億回死刑にしても足りない」

http://sengoku1999.seesaa.net/article/182898460.html

 

遺族のお気持ち　⇒　死刑執行　http://www.h7.dion.ne.jp/~bouhan/sikei.htm

 

「いつまでも花菜を抱きしめていたい」

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-10-05-3

 

 

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教育の大切さ ４

健全な子供の育成こそが明るい未来を築く

 

２月２０日、少年２人が吉祥寺で仕事帰りの女性を襲って金を奪い逃走しました。襲われた女性は吉祥寺で希望に燃えて新生活をスタートしたばかりでした。彼女の夢は無残に奪われました。逃走した犯人の身勝手な動機はとても許されるものではありません。その２人はその後まもなく逮捕されました。そして、東京家裁立川支部に送致されました（３月２１日）。

 

伝えられるところによると、２人の家庭環境にはそれなりの問題があったようです。親として子供の非行を知らされた時、「どうして？」と思う事もあるかも知れません。しかし多くの場合、子供が非行に走る背景に家庭環境に問題がある事は否定できません。

 

私の友人の家庭も複雑な問題を抱えていました。幼い子供を残して両親は離婚しました。その子供の養育を巡っても揉めました。しかし、友人がその子供を引き取る事で離婚は成立しました。

 

彼は苦労しながら子供を育てました。彼の子供の成長に掛ける努力は相当なものがありました。しかし、彼の期待は裏切られました。子供は中学生の時にシンナーを覚え警察の世話になりました。当然のように煙草も吸っていました。

 

一応、成人になってそういう非行から脱することはできました。しかし、親が期待する仕事には一向に就こうとしませんでした。スナックや喫茶店などの水商売で現在に至るまで生活しています（水商売が決して駄目という訳ではありませんが）。

 

しかしある時、長く勤めていた店を辞めされられました。その原因はその勤務態度にありました。訳もなく仕事を休んだり遅刻したりすることが原因でした。経営者としてはそういう従業員には辞めて貰うのは当然です。彼女（友人の子供）は、仕事場を失いました。しかし彼女はその後、新しい仕事に就こうとしませんでした。

 

仕事もせずにどうして生活できるのかわかりません。聞くところによると国民健康保険や国民年金にも加入していないようです。まったくもってその生活様態が理解できません。今後の生活をどうするつもりなのか、まったくわかりません。

 

これは、彼女が受けた教育に大きく起因しています。人は教育を受けて初めて人として存在します。教育を受けなければオオカミに育てられた子供と変わりません。

 

かつて幼い子供を放置したまま遊びほうけて、その挙句に子供を死亡させた母親がいました。まともな教育を受けていないことがその本人だけでなく関係する人にまで悪い影響を与えてしまいます。

 

子供の教育は大人の責任です。大人がしっかりしなければ子供はまともに育ちません。しかし、しっかりしなければいけない大人が様々な事件を起こしています。これではまともな子供が育たないのも無理はありません。

 

遵法精神の欠如した親に育てられた子供が万引きを何とも思わないのは当然です。彼女に関していうならば、その置かれた深刻な状況の認識を欠いているとしか思えてなりません。年齢的にもそれなりの良識があって当然の域にあります。この先どうするつもりなのか、友人も親としてとても心配しているのですが、彼女は親の心配を少しも気にかけていません。

 

まもなく父の日が来ます（６月１６日）。私は彼女に会って話をしました。しかし、その言っていることは要領を得ませんでした。決して私の理解力に問題があるとは思えません。彼女の思考過程に問題があるとしか思えません。悲しい限りです。 

 

憂うべき教育の崩壊　

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05-3

 

女子高生コンクリート詰め殺人事件

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-08-08-5

 

予備校生金属バット殺人事件

http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/yobikousei.htm

 

凶悪事件を起こした少年・青年たちの、育ちの問題を考える

http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/2900/1/kenjin59119127.pdf　　

 

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読書の効用

なぜ本を読むのか
  

本を読むことは、文字を通じて他人の経験を疑似体験することです。話を聞くことによっても自分の知らない世界を知ることができますが、本は時空を超えた疑似体験を提供してくれます。さらに本を読むという行為は、個人的なものであるために自分の世界に浸りきって想像力を無限に働かせることができます。
 

まさに読書の魅力がそこにあります。話を聞く場合には話し手の話すスピードに合わせて理解する必要がありますが、本を読む場合は読み手の思うままです。理解できない個所があれば何度でも読み返すことができます。感動的な場面に出逢えばそれを読み返すことによって何度でも味わうことができます。
   

漫画しか読まない人がいます。漫画が駄目という訳ではありませんが、活字を追うという読書をしないということは、想像力を働かせて相手を思いやるという能力の欠如に繋がりかねません。
    

最近の小学校では本を読む時間を設けているところが多いといいます。しかし、本を読みたくないという子供に無理やりに本を与えても意味はありません。逆効果になる恐れもあります。馬を水飲み場に連れて行くことはできても水を飲ますことはできないのと同様に本を読むことを強制はできませんが、子供が本を読みたいと思うようになる環境を作ることは大事です。それは大人の責務です。
   

どうして「読書をする人が減っている」事が問題になるのでしょうか？
http://okwave.jp/qa/q5985558.html

    
本を読むことが好きになるにはどうしたらいいのでしょうか。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5986717.html

本を読む子は必ず伸びる http://blog.livedoor.jp/oyapawer/archives/50358143.html           にほんブログ村

嘆かわしい現実

常識をわきまえない若者の愚行に怒り心頭！！

 

ビッグサンダーマウンテンにて迷惑行為！！ブログに画像をアップ

http://love-and-peace-77777.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303911346-1

 

　　　

　　　http://blog.livedoor.jp/corez18c24-puls/archives/26015280.html　より

 

バス停での身勝手な待ち方～江東区東雲キャナルコートバス停にて

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/63971225.html

 

身勝手の氾濫は教育の崩壊の表れ　今の教育界に必要なのは、心ある有能な人材　　

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-07-24-2

 

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何のための教育か…

教育に課せられた大きな責務

 

日本国憲法26条

第1項 「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」

第2項 「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ」

 

   ( 作 成 中 )

 

教育を受ける権利に関する基礎的資料

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shuken015.pdf/$File/shuken015.pdf

 

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道徳教育の復活

二宮尊徳は教育に馴染まない？

 

「歩いて本を読むのは危険」「教育方針にそぐわない」 各地で『二宮金次郎像』撤去相次ぐ

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1692437.html　

 

二宮尊徳像はもういらない

http://blog.livedoor.jp/minami_uo/archives/51819268.html　

あの像を見て学ぶことは、「もののない時代で子供でも働かないといけない、そんな中でも二宮は時間を惜しんで学んだ」 「それほどまでに学ぶことに貪欲であった」このぐらいは誰でも思いつくし、まだまだ他にもあると思います。文字どおり、歩きながら本を読んではいけないとか、どうしてそういう捉え方しかできないんでしょう。こういう馬鹿な親が馬鹿な子を産み、そして馬鹿な教師によってより馬鹿になっていくのでしょう。

 

  （ 作 成 中 ） いまどき、薪を背負う子供などいない。今の子供は、ランドセルを背負って携帯電話やゲーム機を見ながら歩いている。時代背景が大きく異なる。だから、二宮尊徳は現代の教育にはふさわしくない・・・？

 

憂うべき教育の崩壊

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05-3

 

身勝手の氾濫は教育の崩壊の表れ

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-07-24-2 

 

 

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ネットにおける匿名発言の劣化 ２

教育の崩壊の一つの表れ

  

「夜中の2時にひとりで歩いてたんだって」という、殺害された被害者を非難する書き込みが２CHにありました。一人で歩いていたからと言っても様々な事情があるはずです。そういう事に配慮することなく一方的に非難する姿勢こそ非難されるべきです。実際、その書き込みに対してすぐにそれを非難する書き込みがありました。

  

「なんで被害者叩くんだ！？　おかしいだろ！ 埼玉で姉と二人暮らししてて埼玉でバイトしてた。美容師になるために都内に引越し、バイト先は人が足りない状態で急に辞めて迷惑かからないように遠いけどワザワザ埼玉までバイトに行く。その帰りに襲われたのに・・・」

   

さらには、 「なんでこんな極悪犯がモザイクでプライバシー守られんだよ、即刻死刑にしろ、同じ恐怖を味あわせてやれ」という書き込みまでありました。これはちょっと感心できない書き込みではありますが、気持ちはよくわかります。

  

『街場の読書論』内田 樹・著

「ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように思える。攻撃的なコメントが一層断定的になり、かつ非論理的になり、口調が暴力的になってきている」　　

   

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憂うべき教育の崩壊

「金が欲しくて刺した。誰でもよかった」

    

吉祥寺で二人の少年にナイフで刺されて亡くなった山田亜里沙さん（22歳）は、美容学校を卒業し、新生活を始めたばかりだという。限りない可能性を秘めた彼女の未来を少年らは無残に奪った。

  

どうしてこのような少年が生まれるのか。こういう少年の矯正は可能なのか。自分のことしか考えない身勝手な犯罪者の生まれる背景に、教育が機能していない現実がある!! 悪が悪を生み出している負の連鎖がある！！

   

 　　　　　          　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　                   （写真） テレビ朝日「報道STATION SUNDAY」 2013.3.3

  

真夜中の看守長 ルナーミッション.wmv

http://www.youtube.com/watch?v=tWKBHcUKDDs

著者からのコメント ３ http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-07 　 被害者の男子生徒を助けてやるべき立場の教諭たちが、あろうことか、笑って見て見ぬふりをしていたというのだから、呆れてしまう。担任教諭にいたっては、男子生徒から数回、いじめの相談を受けていたのにも関わらず、助けることも、いじめを制止することさえできなかったというのだから話にならない。これを教育崩壊というのだろう。 　 こんな学校など通学する必要がない。このような教育現場で生徒たちに、いったい、何を学べというのか。

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