「泣き寝入りしたくない人のための本人裁判のススメ」   [出版]

文芸社の詐欺商法の事実を告発



  「あなたの本を全国販売します」と業者から約束されれば、素人の著者は自分の本が全国の書店店頭に並ぶイメージを浮かべます。私も勿論そうでした。
   (中略)

  私たちは100万、200万という大金を投じて出版の夢を実現させるのです。
  半端な出費ではありません。
 
   漫然と出版社に任せるのではなく、自分の希望や疑問を率直に業者にぶつけ、納得できる業者を見つけ、納得できる形で契約を結びましょう。
 
   なんたって、お客様は神様、なのですから。
  最後に一言。
   「本人裁判のススメ」とはおこがましいタイトルです。
 
   弁護士さん、ごめんなさい。
  将来私も、弁護士さんのお力をお借りしなければならないような難題にぶつかることがあるかも知れません。
   その時はどうぞよろしくお願い致します。   

 

おわりに より (231~233ページ)

髙村 明子   ()
 

創栄出版 (2000/5/23) 


 



 

 
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文芸社=日本文学館、幻冬舎ルネサンス等自費出版(出版費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールーム http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44

協力出版は詐欺商法か? 文芸社刑事告発回想記 その1
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