日本国民からイスラム国指導者へ 「たとえ、死刑囚との人質交換に失敗しても、後藤さんを殺さないでください」   [ブログ]

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イスラム国の最高指導者へ 

このたびは、我が国日本の総理大臣安倍晋三が、中東諸国に赴き、大変なことを申しまして、申し訳ございませんでした。

お詫び申し上げます。

数時間前に、イスラム国から、ヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚と後藤さんの交換を急ぐよう訴えてきたようですが、

人質を交換したところで、日本国の安倍総理は、イスラム国包囲網諸国への援助を辞めることはありません。
また、人質を交換すれば、日本はヨルダンに借りを作ったことになり、今後さらに支援金を追加することになるでしょう。

それは、我が国日本が、イスラム国を攻撃する国の後方支援をさらに強化することを意味します。それでは、イスラム国にとっての戦況はさらに不利な状況となるのでは、ありませんか。

我々日本国民は、そんなことを望んでおりません。
We  are  not  Abe !

我々は、一日も早い人質の解放を望んでいます。
また、我々日本国民は、中東諸国問題への介入を望んでいません。

このたびの日本国の総理大臣である安倍首相の「イスラム国包囲網諸国への支援金2億ドルの表明」には、我々国民も、驚き、困惑しております。

また、イスラエル国旗をバックに、カイロで緊急会見を行った安倍総理の言葉にも、我々国民は驚いております。
我々日本国は十字軍への参加を表明しておりません。

それは、安倍総理が国民や議会の承認なしに、単独で行ったパフォーマンスです。

我々の血税をこのような形で使い、
勝手にイスラム国への挑戦と受け取れる発言をした総理大臣に対し、
我々国民は、これから、安倍総理に審判を下したいと思います。
また、審判を下すべきです。

民意に反した行動を行った我々の総理大臣は、我々国民が罰します。
どうか、人質の後藤さんを殺さないで下さい。

なお、人質である後藤さんを殺せば、安倍総理の思う壺になります。
我が国の与党である自民党は、わが祖国日本を軍事国家にしたいと考えております。

安倍総理は、平和憲法を改憲して、自衛隊を他国の戦争にも参加できるように、集団的自衛権を行使したいと考えております。

我々国民は、若者が他国の戦地で死ぬのを望みません。
我々国民は、わざわざ平和憲法を改憲して、自衛隊が中東諸国の戦争に赴くのを望みません。

しかし、安倍総理は、この国を軍事化して、中東に自衛隊が派兵できるようにしたいと考えています。

それは、安倍総理の意志でもあり、アメリカの意志なのです。
我が国日本は、独立国のように見えて、実は、アメリカの植民地なのです。

我が国日本の総理大臣はアメリカに服従しないと政治生命を抹殺されてしまいます。
これは、仕方のないことです。
日本はアメリカの植民地ですから。

我々日本国民は、アメリカと上手に付き合いながら、地球の平和とアジア周辺諸国とも仲良く共存したいと願っております。
我々は、遠く離れた中東諸国の問題に介入するつもりはございません。

ですから、人質後藤さんを殺さないでください。
後藤さんを殺したら、安倍総理は国民を先導して、中東の戦争に自衛隊を派兵できるように憲法を変えてしまいます。
それでは、アメリカの思う壺です。

お願いですから、後藤さんを殺さないでください。

たとえ、死刑囚との人質交換に失敗しても、
後藤さんを殺さないでください。

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