人生の最期をどう迎えるか [ブログ]
島倉千代子さん 「人生の最期に素晴らし時間をありがとうございました」
今日、75歳で歌手生活の人生を閉じた島倉千代子さんの葬儀と告別式が行われました。大勢の参列者の前で新曲と島倉さんの肉声のメッセージが流されました。亡くなる3日前に収録されたものだといいます。かつてのはつらつとした歌声ではありませんでしたが、命の限りを尽くして歌う姿がそこにありました。そして島倉さんは、「人生の最期に素晴らしい時間をありがとうございました」と感謝の言葉を述べていました。
島倉さんは、自分の余命が長くないことを察知していました。そのため新曲のレコーディングも予定を早めて自宅で行ったといいます。現役の歌手として島倉さんはその人生を閉じました。様々な苦労を乗り越えての歌手生活でした。
私たちは、いついかなる時に不慮の死に見舞われるかわかりません。東日本大震災のように大勢の人が一瞬に家族に別れを告げることもできずにその人生を終えることもあります。その意味では島倉さんは幸せだといえます。自分の最期に備えることができました。心安らかに眠って頂きたいと思います。
http://www.mamakisya.info/archives/8840 より
島倉千代子さん、亡くなる3日前に録音新曲で最後の別れ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131114-OHT1T00036.htm
デヴィ夫人のブログ より
2013-11-14 18:50
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
今日、地下鉄の中で、年配の女性二人が次のような会話をしていました。
女性A「来年で80歳になったら、保険が満期でおりてくるの。それまで元気でいるわ」
女性B「何があるかわからない。来年まで元気でいるかもわからない。島倉千代子が死んで・・・ホントがっかりしてしまったの」
家に帰ると母が島倉千代子の葬儀をミヤネ屋で観て泣いたと落ちこんでいました。
クレーマー&クレーマーさん、こんばんわ。
時々お邪魔させて下さい。
by 雪あらし。 (2013-11-15 00:51)
こんばんは、雪あらしさん。コメントありがとうございました。
雪あらしさんのお母さんも島倉千代子さんがお好きだったとか。
私はてっきり亡くなられていたとばかり思っていました。
ご健在なのですね。失礼しました。
お母さんを励ましてください。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-15 01:44)