高石左京さんに教えられたこと [ブログ]
著者と読者の関係は、人と人との関係そのもの
http://ameblo.jp/pubnet/entry-11631079046.html より
思っていることを口で説明するのは、それを瞬時に言葉として発しなければいけません。うまい言葉(表現)が出て来ないからと言っていつまでも考えていては聞き手は苛立ってしまいます。そのために、必ずしも適切でない言い方をやむを得ずにする場合があります。そしてそのことが誤解を生むことにもなります。
私はメールや手紙で説明することを好みます。それは、時間を掛けてその文面をひねり出すことができるからです。書き上げたものを読み返すことによって間違いや不適切な表現を改めることができます。何度も読み返した上で満足できるものを発信(投函)すれば誤解の発生を防ぐことはできます。
やっかいな問題が生じたとき、一言でその解決策を説明はできません。そのため私の書くメールや手紙は、わかって貰うために説明が長くなってしまうのですが、私が送るメールや手紙の相手方は、私の長いメールや手紙を快く思ってくれません。それはいうまでもなく、私のメールや手紙が長いために読むのに時間が掛かるからです。
わかって貰おうとすればするほど、私の説明はくどく長いものになってしまいます。高石左京さんのブログを読んであらためて反省させられました。高石左京さん、適切なアドバイスありがとうございました。
2013-10-16 02:22
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