「子どもの心を開く大切な言葉」 [出版]
人は子育てを通じて人生を二度繰り返す
安心して読める子育ての本
2007/2/5 By monchat
著者が“お母さん方に一番きづいてほしいのは 「これほどいろいろな人が(教育書を)いろいろな立場で書いているということは、これが正義、これがパーフェクト!という考え方はないのだ」 という人間の生き方の真理です”(98頁)。結局、子供を通じて教育書の書き手は、人生観、世界観、社会観等を語っているのですから、ある意味で子育てというのはそうした種々の考え方との衝突、摂取、発展のようなものです。子育てを通じて人生を二度繰り返すことになります。最初は自分自身のために、次はわが子というわけです。そして、子育てにマニュアルは要らないとわかり始めたら、この本も本棚に飾ってみなくなるでしょうし、この本に感謝することになると思います。
(カスタマーレビューより抜粋)
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2013-06-04 22:36
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