ライバル店の出店に加えて仕入れ値高騰 [回転寿司]
値段を上げられない厳しい経営
回転寿司の輸入魚の仕入れ価格が高騰しているといいます。食材によっては販売価格の50パーセントを超える仕入れ値というものもあるといいます。これは円安が大きく影響しているのですが、海外においても寿司の人気が出て来たことから外国の業者との競争という面もあります。
一皿100円(税込105円)という価格を維持するとなると、寿司ネタを小さくする手もありますが、そうすると他店との競争に負けることにもなりかねません。まさに、経営努力が求められるところです。
昨日(日曜)、夕方6時過ぎにある回転寿司店に入ったところ、待合室が座り切れないほどに満員でした。溢れた客が店の外で待っていました。
私は1人で行ったのですが、たまたまカウンター席が二人分空いていましたのでそこにすぐに座る事ができました。かつて同じ店にやはり日曜日に行った時には、店員があまりの忙しさのためかカウンター席が1人分空いているにもかかわらずその席への案内がありませんでした。20分待っても大勢の客が待っている状態は変わりなかったために私はカウンター席が空いていることを指摘しました。そうしたらすぐにそこに座る事ができました。
食べ終わってからその店のライバル店を覗いてみました。そうしたら、何とその店は駐車場や駐輪場はかなり埋まってはいましたが、待合室は空っぽでした。明らかに客の入りの違いが見て取れました。経営の苦しい店の経営者には他人事とは思えず同情してしまいます。頑張って苦境を乗り越えて貰いたいものです。
日本国内店舗数上位チェーン (2013年1月10日現在)
( Wikipedia より200店舗以上のみ抜粋) |
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