加害者の命よりも被害者の命を尊重すべし   [死刑廃止論]

被害者が一人でも死刑はやむなし

 

 

3日、崎ストーカー殺人事件2011年、2人死亡)で検察は、「極めて悪質な犯行」であるとして死刑を求刑しました(長崎地裁)。遺族も「死刑判決以外にはあり得ない」と言っています。この判決は14日に言い渡されますが、死刑判決が出ることは避けられないでしょう。

 

被告は公判に入ってから犯行を否認しています。罪を認めて反省していたとしても、その命に代えて罪を償うこと以外には被害者や遺族の無念が晴れることはありません。たとえ加害者が死刑になったとしても遺族としてそれで満足できるはずはありません。しかし、命の平等という観点から言っても加害者がのうのうと生き生き延びているのはこの上なく理不尽というものです。

 

闇サイト殺人事件では、加害者の3人に一人娘を無残に殺害された被害者のお母さんは加害者全員の死刑を求めて署名活動を行いました。33万人を超える署名が集まりました。しかし、そのお母さんの願いは叶いませんでした。被害者の受けた苦痛や恐怖を考えると、加害者が平然と生き長らえていることはとても容認できません。それは被害者が一人であろうとなかろうと遺族の身になって考えれば関係のないことです。

 

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クレーマー&クレーマー

死刑廃止論者に言わせれば、「死んだ被害者の命よりも生きている加害者の命の方が大事だ。そもそも死んだ被害者の命はどんなことをしても取り戻せないではないか」となるのではないでしょうかね。

また、「被害者の苦痛なんて交通事故のように一瞬だ」 と言う死刑廃止論者もいます。まったくもって被害者を蔑にする発言です。

死刑廃止論者の暴論
http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2013-03-14

by クレーマー&クレーマー (2013-06-04 23:46) 

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