東日本大震災から2年と2か月 [情報]
自衛隊の多大な活動に感謝
2年と2ケ月が経ちましたが、震災の被災者にとってはとてつもなく長い復興への道のりの一過程に過ぎません。被災地の瓦礫は撤去されましたが、その後には荒涼とした空間が広がっています。高台への移転を決めたところでは、元の街並みがそこに戻ることはありません。
想い出の詰まったところに住めないということは何とも遣り切れない事です。住居は地震の被害を受けていないのに原発の事故のためにそこに住めない人にとってはなおさらだと思います。
震災が起きてすぐに自衛隊が災害救援活動に入りました。多くの被災者が自衛隊の活動で救われました。自衛隊だけでなく警察や消防などの他、多くのボランティアの活動もありました。私は、そういう被災者のために力になることは何らしてきていません。しかし、震災で多くの被害者が出たということ、そして、多くの人の献身的な救援・救助活動があったということは決して忘れてはいけないと思います。
原発の事故に関しては、冷却用の汚染された水の漏えい問題が今、大きな問題となっています。貯水プールの設計の段階では漏れるはずはなかったといいます。しかし、それが漏れてしまいました。これはまさに原発が安全だということが如何に嘘だったかということの証です。
ありがとう、自衛隊~東日本大震災の記録
MrShin12345678さんが2012/06/23 に公開
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マスコミは自衛隊の活躍をあまり報じていません。彼らがどういう思いで活動に携わったか、一人でも多くの人に知って欲しいと思い、作成しました。
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