上村春樹会長の責任を問う [情報]
第三者委員会の中間報告を受けてようやく辞任を表明
上村会長、理事会では進退に触れず 辞任の時期「ゆっくり考える」
MSN産経ニュース 2013.4.27 19:52
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130427/mrt13042719540003-n1.htm
女子日本代表の暴力指導問題や指導者向けの助成金を巡る問題の責任を取り、辞任を示唆している全柔連の上村春樹会長は、27日の臨時理事会で自身の進退にひと言も触れず、出席した理事からも質問は出なかった。
助成金問題では、調査する第三者委員会が中間報告書で全柔連の組織的な責任を指摘。報道陣に対し、上村会長は「厳しい評価を頂いた。(中間報告書を)読み込んだ上で考えたい」と辞任時期を探る意向を示した。
臨時理事会では、第三者委の山内貴博委員長(弁護士)が調査経過を報告。一部の指導者が不適切に受給した助成金について「自主的に返還されれば(見た目が)美しい」と提言したという。
上村会長は、先月26日には「第三者委員会の判断を待って考える」と言っていました。そして一か月後の昨日(4月26日)の会見では、第三者委員会の中間報告を受けてようやく責任を取ることを表明しました。しかしそれは、潔い辞任を表明したものではありませんでした。
果たして、全柔連には会長にふさわしい人材はいないのでしょうか。その態度には公益財団法人としての全柔連を私物化していると批判されてもやむを得ないと思います。上村会長としては、一日でも長くその会長職に留まっていたいという事かも知れませんが、浅ましいと言わざるを得ません。
全柔連が「組織的関与」…助成金問題で第三者委 2013/04/26 21:46
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/821334/?nv=c_top_latest
全柔連会長、助成金問題で辞意 6月理事会後にも 2013/4/27 7:14
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