パソコン遠隔操作事件 9   [情報]

「墓穴を掘る」のいい事例

片山被告は、荒川の河川敷でスマホを埋めているのを捜査員に目撃されていた。誰にも見られていないことを確認して埋めたはずだが、片山被告は油断していた。どれほど深く穴を掘って埋めたか知らないが、まさにそれは「墓穴」と言えるものだった。
 

保釈された後、片山被告が何もせずに裁判に臨んでいれば無罪になったかもしれない。しかし、片山被告は己の「冤罪」を晴らそうと余計なことをした。冤罪を信じていた弁護団にとってはその行動は信じられないものだっただろう。
 

片山被告が自己顕示欲が強いことを考慮すれば、片山被告が今回のような行動を起こす可能性は予見できた。万が一のことを考えて、弁護士が片山被告に行動の自粛を促していれば今回のようなことにはならなかったのではないか。さぞかし弁護団にとっては、苦々しい思いでいっぱいだろう。
 

弁護団に隙があった一方で、捜査側には綿密な計算があった。片山被告が自分が犯人ではないという証拠を捏造することは充分に予見できたからこそ、その身辺を厳重に見張っていたのだろう。検察・警察の大勝利だ。

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片山祐輔被告が墓穴掘りすぎ。メール自作自演発覚で検察に証拠提供、1000万没収、脅迫罪も追加!  http://garoll.net/entry/107912

あなたのパソコンは,じつはだれかに乗っ取られて,知らない間に犯罪に加担しているかもしれない   http://gihyo.jp/book/pickup/2013/0091



                           2014-05-20 17-47-03.jpg

                           https://www.youtube.com/watch?v=YnHbHtSpEpg


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