パソコン遠隔操作事件 8 [情報]
パソコン遠隔操作事件で逮捕されて公判中であった片山祐輔被告(32歳)がついに「自分が真犯人」と認めた。逮捕されたのが去年2月10日。今年3月5日に保釈された後、22日に起訴された。
片山被告は、「自分は事件には一切関与していない。真犯人は他にいる」と身の潔白を主張していた。しかし、保釈後の片山被告の行動を監視していた捜査員が、「真犯人」からのメールが届いた前日に片山被告が荒川河川敷で何かを埋めるのを目撃していた。現場を調べたところ、スマホが埋められていた。これに「真犯人メール」の文面の発信記録があり、スマホの付着物が片山のDNAと一致した。
身柄が確保されているときに真犯人から何かのメッセージがあればそのことで容疑は晴れた。しかし、片山被告はそのことを保釈された後に自作自演して己の無実を証明しようとした。自己顕示性の強いことからそのことは予想できた。案の上、その通りになった。そして、墓穴を掘った。実に愚かと言わざるを得ない。
片山被告の弁護団はその無実を主張していた。しかし、今回の件でその面子は丸つぶれとなった。場合によっては新たな冤罪を生みかねなかった。それだけに、警察の粘り強い捜査により検察・警察の面子は保たれた。「疑わしきは被告人の利益に」というが、疑わしい限りは徹底した捜査が必要なのはいうまでもない。
パソコン遠隔操作・片山祐輔「起訴」できるのか?法廷でもうすら笑い
http://www.j-cast.com/tv/2013/02/27167117.html?p=all
弁護人が冤罪を主張するこれだけの理由―PC遠隔操作事件
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20130324-00024029
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まああの顔からして最初から犯人だって判り切ってたけどな
人相はやはり嘘をつかないよ
http://tuccom.com/vip/topics/37837.html
by NO NAME (2014-05-22 10:17)