「ヤンキース田中」誕生   [ブログ]

田中将大、7年で約161億円、破格の契約

ヤンキース田中 「必要性」が生んだ破格の契約

ヤンキース、田中将大が誕生した。契約総額は、7年で1億5500万ドル(約161億円)。この数字に込められた意味は大きい。
    
破格と表現していい。
年平均で約2214万ドル。昨季の田中の年俸は4億円と伝えられているので、6倍近い。ただ、それ以上にヤンキースの田中に対する高い評価が、その数字には色濃く反映されている。

 ( 中 略 )

投手の総額としては史上5番目になる。せいぜい6年総額1億2000万ドル程度ではないかという市場予測を大幅に上回ったが、ヤンキースのブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は、そのことに対してこんなふうに反論した。


「値段というのは、市場が決めるわけではない。チームの必要性が決めるものだ」

確かにその通りなのだろう。それぐらい先発ローテーションに不安のあるヤンキースは田中を必要とし、方針まで変えた。そして、できれば含めたくなかった4年後にFAになる条項まで認めざるを得なかった。

4年後、もしも田中が活躍していれば契約を破棄されて、再契約するためにはさらに巨額の資金が必要になる。仮に田中が活躍せず“不良債権化”しても、7年間は給料を払い続けなければならない。そんな条件を球団が望むはずはないが、そのへんは代理人のケーシー・クロース氏もよく足元を見ていた。彼が、野球界で敏腕代理人といわれるゆえんだろう。 (以下省略)

2014/1/24 7:00 日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO65733230T20C14A1000000/ より

7年で163億円の裏では・・・
http://ameblo.jp/tai-gee/entry-11756217926.html
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