松井洋子さんの無念 6   [死刑廃止論]

被害者が一人であっても死刑判決は必要

   

  

予想通りの判決でした。殺害されたのが一人という事で検察は無期懲役を求刑しました。その求刑通りに無期懲役の判決が出ました。殺人事件の被告が刑を少しでも軽くして貰いたいために殺意を否定するのは当然です。そこで裁判の争点が殺意の有無になりますが、被害者や遺族の思いを察するとたとえ殺意はなかったとしても、その弁明はとても納得できるものではありません。

  

闇サイト殺人事件の遺族の磯谷富美子さんも、被害者が一人ということで加害者に死刑判決が下りないことに納得できないと言っています。しかし、事件に関係した3人のうちの一人、 慶末(よしとも)被告は、無期懲役が確定した後に2件の余罪が発覚して再逮捕され、現在裁判手続き中です。今度こそ、堀被告にとって最も重い刑罰が下ることは間違いないでしょう。磯谷さんもそれを信じて見届けたいと言っています。

    

   

悔い改めても遅い身勝手な犯行

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-06-02

  

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