憂うべき警察官志望者の減少   [公務員]

優秀な人材の確保が大きな課題

  

警察学校の厳しい訓練を敬遠 242人が内定辞退 大阪府警

関西NEWSWEB  1224日 1916

http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2004359941.html?t=

警察官として採用が決まっていた学生たちが厳しい訓練や規律を敬遠し内定を辞退するケースが相次いでいることから大阪府警察本部は来年度の採用内定者に警察の仕事のやりがいや重要性などを訴える説明会を開きました。

大阪府警察本部で開かれた説明会には来年度警察官として採用が内定したうちの216人が出席しました。

 大阪府警では昨年度、採用内定者の2割にあたる242人が内定を辞退したほか、新任警察官のおよそ1割が1年以内に退職しています。

内定を辞退した人はその理由として警察の厳しい訓練や規律に不安を感じたことやほかの公務員を希望していたことなどをあげていたということです。

説明会では若手の警察官が内定者の質問に答え「警察学校で仲間と共同生活を送ることで厳しい訓練も必ず乗り越えられる」とか、「犯人を検挙することで府民の安全を守っていることを強く実感できる」などと仕事のやりがいを説明していました。

  

如何なる組織でも人材の確保は大きな課題です。少しでも優秀な人材を確保することが将来の組織の発展に繋がります。その中でも警察官は、市民の安全を身近なところで守る存在です。その警察官が万引きや殺人を行うとあっては市民は安心して暮らすことはできません。

  

「人は石垣、人は城」といいます。まさに、立派な人材を育てるには教育にその役割が求められます。教育関係者や子供の親はその責任を強く自覚して貰いたいと思います。

  

「人は石垣、人は城」

http://www.wbslabo.jp/article/13285350.html

   

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