自由な発言が許されない刑務官の職場 2   [情報]

階級制の縦割り社会の弊害

  

刑務所の組織風土 -楽な、楽しい職場ではありませんが-

http://ksei.exblog.jp/6706645/ 

階級制の縦割り社会の職場のためか、刑務官たちはどうも自己主張を控える、意見表明の仕方が下手な感じがする、すべてがトップダウンでなくては、即答ができないようだ、という声も聞きます。この声も確かに矯正界一般に当てはまる現象です。

例えば、長年の勤めから貴重な体験を多く持ちながらそれを発表しない現職、OBの方がいる反面、マスコミ受けを狙って暴露記事を書く方がいます。年1回の全国施設長会同では、伝達、報告会に終始し、議論は行われません。

また、矯正職員向けの部内誌 「刑政」 に掲載される論文には、「なお、本稿中、意見にわたる部分は、すべて私見であることをあらかじめお断りします」などと断り書きのある文面にしばしば出会います。原稿の執筆者はすべて自分の意見、主張をするものと思っていたのですが、何故かそうすることは憚られるようです。

もっと自由にものが言い合える組織でなくては進歩がありません。

   

刑務官の本分と本音

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2012-10-12-14

  

【職業】刑務官の仕事の本音

http://honne.biz/job/a1050/   

  

元・女子刑務官 Blog

http://tester.txt-nifty.com/ 

 

『元刑務官が明かす死刑のすべて』

http://kogorou-kogor.jugem.jp/?eid=26

 
  
 にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへにほんブログ村
          keisei.jpg


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

クレーマー&クレーマー

「刑政」は、現職の職員と退職した会員に向けて配布されています。矯正図書館に所蔵されており、一般の人も読むことができます。

財団法人矯正協会
〒165-0026 東京都中野区新井3-37-2
Tel(03)3319-0654

by クレーマー&クレーマー (2012-11-27 12:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。