死刑制度を巡る様々な見解 3   [情報]

支離滅裂な論旨展開  

         

私は、死刑制度を支持しています。世界が死刑廃止の潮流にあるといっても、日本は日本のやり方があっていいと思います。死刑を廃止した国が再び死刑を復活させることもあり得ると思います。それぞれの国の事情で決めればいいことです。 

       

死刑反対論者の主張は納得できないことばかりなのですが、死刑制度を支持する人の中にもその主張には論旨がいい加減な人もいます。論旨が支離滅裂で明確でない者同士が議論しても得るところはありません。愚の骨頂と言うべきです。   

        

その死刑制度を支持する人の意見として、「法律で許されてる死刑を批判するのは筋違い。文句を言うなら死刑制度を撤廃させてから言え」という書き込みが2CHにありました。   

       

死刑反対論者は、死刑制度を撤廃するためにその主張をしています。死刑制度を撤廃させた場合、文句を言う必要などないはずです。文句を言うのは、現在の死刑制度に問題があるからです。こういう支離滅裂な論旨展開をする人は決して少なくありません。困ったことです。   

       

小寺信良の現象試考:今だからこそ再確認したい、議論のしかた (1/3)

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0909/07/news007.html   

    

      

ロジカル・シンキングについて学ぶ

http://taiju.hatenablog.com/entry/20120115/1326608137


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。