磯谷利恵さんの無念が暴いた堀受刑者の余罪 [情報]
磯谷富美子さんの新たな決意
闇サイト殺人事件の被告から受刑者となった堀受刑者は、14年前の夫婦殺害事件の主犯として共犯者の2人と共に逮捕されました。折しもその日は、2名の死刑が執行された日でもありました。何という巡り合わせかと思います。これはまさに、判決に納得できなかった利恵さんの無念がそうさせたのではないのかと思わずにはおれません。 ( 「癒されることのない被害者・遺族の無念 9」 2012.8.4 ) |
この記事をメールで磯谷富美子さんに送りました。そうしたところ、ありがたい返信を頂きました。
遺族にとって一番有難いことは、遺族の気持ちに寄り添って下さることです。
ですから、多くの方々の応援や励ましのお言葉に、たくさんの元気や勇気を頂くことができました。
そのような中でのこの度の報道です。
私も娘が導いてくれたものだと思っています。
この5年間は、被害者の数より事件の内容を重視した裁判であって欲しいとの活動でした。
上告棄却からひと月も経たないこの時期に、このようなことが露見してより以上に強く感じます。
また、下山、千葉両裁判長の判決や上告棄却が、どれほど間違っていたかが露わになり、胸のつかえが取れた思いがします。
今度は、私の場合と違い裁判員裁判で裁かれます。
間違いなく死刑!を信じ、最後まで見届けるつもりです。
磯谷富美子
(このメールは、磯谷富美子さんのご了解を得て掲載しています)
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