カメラの前で平然と…   [情報]

北海道の滝上町で、図書館職員の工藤陽子さんが行方不明となっていた事件で、同僚の小谷昌宏容疑者(41)が死体遺棄の疑いで逮捕されました。  

    

工藤さんの失踪後、小谷容疑者は「早く帰ってきてほしい」と、カメラの前で平然と訴えていました。それは、まるで自分は事件には無関係であるかのように装うものでしたが、今になってみると苦し紛れの三文芝居と言わざるを得ません。  

    

「これからは声も聞けない。姿も見られない。非常に残念でならない」と、工藤さんのお父さんが涙ながらに語っていました。小谷容疑者はこの声をどう聞くのかと、怒りを覚えずにはおれません。  

    

さらにお父さんは、「仇討があるのなら本当に仇討したい」と、その心情を語っていました。一人殺害しただけでは死刑にはほとんどなりませんが、死刑廃止を主張する人は、このお父さんの声をどう聞くのかと思います。一人であっても人を殺めたら死をもって償って貰いたいと思うのは当然だろうと思います。  

   

北海道・滝上町女性不明事件 逮捕の同僚、首を絞め殺したと供述(12/06/05)

http://www.youtube.com/watch?v=b3Jj5DQDdkE


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