東洋ゴムの謝罪   [ブログ]

担当者が変わったことで不正が発覚した。それまで誰も担当者の不正に気付かなかったということは、管理体制に問題があるということである。過去にも同様の事例は少なくない。どうして過去の事例に学ばないのか。
   

2015.03.13

当社が製造した建築用免震積層ゴムの国土交通大臣認定不適合等について
 
当社は、 本件の重大性に鑑み、社内対策本部を設置するともに、客観性・専門客観性の確保された外部の法律事務所に対し、本件発生の経緯等の詳細な事実調査及び検証を依頼しております。
 
その調査結果や社外の技術的専門家から提供を受ける知見等を踏まえ、然るべき対応を行い、適切な対策を迅速かつ真摯に進めてまいります。
  
このたびは、対象物件の所有者様、居住者様、施主様、建設会社様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすること、また同様の製品をお取扱いの業界各社様にも大変なご迷惑をおかけすることを心から深くお詫び申し上げます。
       

http://www.toyo-rubber.co.jp/uploads/2015/03/150313.pdf
  
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偽装問題

2007年11月5日現在。
断熱パネルの性能を偽装し、不正に認定を受けていたことが判明した。断熱パネルの性能試験を受ける際、サンプルには燃えにくい物質を混ぜていた。しかし、販売される製品には、その物質は使われていなかった(製品は、認定基準の1/3程度の性能しかない)。問題の断熱パネルは1992年から販売され、学校など176の建物で使われている(東洋ゴム工業が、改修工事を行う予定)。性能の偽装は、歴代の担当者が把握していた。2007年10月、「ニチアス」の耐火性能の偽装が発覚し、この時点で初めて上司に報告があり偽装が明らかになった、とされている。

by 偽装問題 (2015-03-16 21:45) 

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