出版社への挑戦状 [ブログ]
訴訟通告書
2014年9月2日
株式会社 ****
代表取締役 **** 殿
訴 訟 通 告 書
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私は、御社の支払い要求に対してそれを拒否しています。これは、私が異を唱えたことに対して御社から誠意ある回答が得られていないからです。
私としては、納得のいく回答が得られれば、支払う意思はあります。しかしながら、御社は、私の質問には今後一切応じないと通告して来ました。これでは御社との交渉は進展しません。
よって、ここに、私が御社に対して回答を求めていることをあらためて表明します。
そして、この通告書が届いてから2週間以内に下記の質問5点に対し、文書での回答を要求します。
御社から回答がなかった場合、増刷契約の白紙撤回を求める訴訟手続きに着手します。
なお、この通告書は、訴訟になった場合に備えたものであることを念のために申し添えます。
質問1 当初の買取り金額の間違いはなぜ生じたのか(なぜ覚書を無視したのか)。
質問2 御社において増刷になった本は、これまでに何冊あるのか。私の本が初めてではなかったのか。初めて増刷というケースに遭遇したために、契約の締結時から契約期間終了に至るまで様々な不手際が生じたのではないのか。
質問3 御社における一冊当たりの販売による収益は70%だというが、著者の買取り比率は80%。公正な取引という観点からすれば、著者の買取り比率は、70%であるべきではないか。
質問4 増刷にかかる印税は、10%が2%になった。8%も減額となった根拠は何か。
質問5 覚書に関して御社は、私の解釈は不当なものであり、御社の解釈こそが正当なものであると主張した。私の解釈のどこが間違っているのか。また、御社の解釈が正しいと言える根拠は何なのか。
以上
「1,000部のうち700部について」の解釈
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8690986.html
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