検証 「いますぐ本を書こう!」 4 [ブログ]
本を読んで貰うための「三つの約束事」
自分以外の人に文章を読んでいただくということからいえば、最低三つの約束事があると思っている。
一つめは、自分の中にどうしても伝えたいという思いや情熱、そして内容があることである。
二つめは、その伝えたいことを、読んでいただくに値するものにするだけの内容にすることである。これには、情報の収集、事実の正しい記録、そして読む人にいかにわかりやすく、しかも正確に伝えられるかを含むものである。
三つめの約束事は、本を読みつづける人であるということである。
以上のように、
①自分の中にどうしても伝えたいことがあること、書きたい情熱があること
②他人に読んでもらえるための努力をすること
③本を読みつづけること
である。
一つめは、自分の中にどうしても伝えたいという思いや情熱、そして内容があることである。
二つめは、その伝えたいことを、読んでいただくに値するものにするだけの内容にすることである。これには、情報の収集、事実の正しい記録、そして読む人にいかにわかりやすく、しかも正確に伝えられるかを含むものである。
三つめの約束事は、本を読みつづける人であるということである。
以上のように、
①自分の中にどうしても伝えたいことがあること、書きたい情熱があること
②他人に読んでもらえるための努力をすること
③本を読みつづけること
である。
「いますぐ本を書こう!」 (ハイブロー武蔵・著 16~17ページ) より
「三つの約束事」というが、誰と「約束」したというのか(もしかしたら、読者と?)。「人に文章を読んでもらうために実践すべきごと」というのなら「ポイント」でいいのではないか。なぜ「約束事」なのか。
しかし、本を書いて、それを読んで貰うためには、伝えたい熱い思いがなくてはならないという点はまったく異論はない。面と向かってその思いを伝えるという手段もある。しかし、それでは伝わる範囲は限られる。一人でも多くの人に伝えたいというとき、本という手段が存在する。
本は、記録として長く生き残る。現代に生きる私たちが先人の知恵を学ぶことができるのは、先人がその知恵を文字で記録しているからである。同様に、未来の子供たちも会うことのできない過去の人から本を通して学ぶことができる。
にほんブログ村できることなら、生きた証として本を書いてみたい。それは、紙の本でなくてもいい。ネットで安価に本を出版できる。挑戦してみたい。
2014-02-25 21:25
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コメント(2)
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著者のこの文章は明らかにおかしい!!
「以上のように、・・・・・・である」というが、何が「である」のか、主語が欠落している。
これは、「三つの約束事」を箇条書きでわかりやすく説明しているつもりだろうが、どうして同じことを続けて説明する必要があるのか。
by クレーマー&クレーマー (2014-02-26 01:25)
記事を書いているときには気付かなかったが、書き上げてブログとして公開したものを何度か読み返した後で気付いた。
それを読んでいて「あれっ?」と思った。それは、文章がうまくつながっていなかったからである。
もしかしたら転記ミスかと思って著者の本を読み直してみた。しかし、転記ミスではなかった。
なぜ「以上のように」なのか。ここは、「つまり」ではないのか。
by クレーマー&クレーマー (2014-02-26 01:41)