訳のわからない釈明に困惑 [言葉・文章]
理解に苦しむブログのコメント
「推敲の重要性」という記事に誤字がありました。推敲の重要性を訴えているのにその文章に誤記があるというのは説得力に欠けます。それは、「医者の不養生」あるいは「泥棒を捕まえてみたら警察官」に似たところがあります。
私は、その文章を読んですぐにその表記がおかしいことに気付きました。しかし、私の勘違いである可能性もありました。そこでそれを確かめるためにそのブログの管理人にメールで問い合わせしました。しかし、連日にわたって問い合わせしたにもかかわらず返信はありませんでした。
そのブログでは、メールでの問い合わせだけでなく電話での問い合わせも可能でした。そこで最初の問い合わせから3日目に電話でそのことを問い合わせました。電話はすぐに本人に繋がりましたが、本人はメールを見ていないようでした。そこで「すぐ見てみます」と言っていましたので私は「お願いします」と言って電話を切りました。
しかし、それから半日しても何らの返信もありませんでした。そこで日付が変わる10分前(23:50)に再びメールで問い合わせました。翌日、問題のブログを見てみたところ、私が指摘した誤記は訂正されていました。そして、その記事のコメント欄に管理人からのコメントがありました。
私はブログにはコメントしていません。そもそも、そのブログのその記事にはコメント欄はありませんでした(他の記事でもコメント欄は設置されていません)。そのため私はメールで問い合わせしました。メールで問い合わせしたのにどうしてそれに返信しないかという私の問いに対してブログの管理人は、「大変失礼いたしました。実は、ここで返信したのには理由があります。なぜだと思いますか?」と答えていました。
「なぜだと思いますか」と言われても、私はさっぱりわかりません。ブログの管理人は、「『翻訳』というキーワードを入れて長文でご回答いただければと思います」と弁明していました。私が質問しているのに逆質問するというその感覚が私はどうにも理解できません。
そこで私は、「『キーワードを入れて』とはどういうことですか。どうしてそうする必要があるのですか。 『長文でご回答いただければ』もさっぱり要領を得ません。回答のしようがないことには、長文も短文もありません」とブログにコメントしました(キーワードをどこに入れればいいのかもさっぱりわかりません)。
メールでの返信がないことからコメントしても承認されないものと思っていました。しかし、私のコメントは承認されて掲載されました(時間はかかりましたが)。そのコメントに対してもブログの管理人からは返信のコメントがありません。極めて不思議でなりません。「よく考えればわかるだろう」とでも言いたいのかという気がしないでもありません。
そこで私は、返信がないことについての疑問を教えて!gooに投稿しました。投稿から2日で回答は4件。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8326846.html
たとえば、現在なら、とくに難解だ、何のことだ、と思われることも少なくなかったであろうヴィトゲンシュタインの文章だって、その発表当時は、仰天ものでした。彼の論述形式がまったく新規なものだったからです。
<!--[if !supportLists]-->① <!--[endif]-->世界とは、現実に生起していることのすべてた
<!--[if !supportLists]-->② <!--[endif]-->実に生起していること、すなわち事実とは、諸事態が成立していることだ
難解な文章が、読者にとってすべて理解不能というわけではありません。読者のより正確な理解を得ようとして文章が難解になるというケースもあることを、知っておく必要があります。
http://ribosomaltranslator.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-c511.html より
木戸愛落さんからコメントを頂きました。以下そのコメントです。(http://tell-me.jp/q/434147?posted=1&answer_id=6565290#ID6565290)
メールに対する返信云々ももちろんですが、そもそも 「推敲の重要性」なるものを説いておきながら、変換ミスをそのままにしてしまう杜撰さに呆れてしまいます。 本当に推敲したんですかね? 全然、説得力がないですね。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-03 14:16)
ますます訳が分からなくなりました。「木戸愛落さんからコメントを頂きました」というコメントを平井さんのブログにコメントしたのですが、それが3時間後には承認されて掲載されていました。
もしかしたらこれは、批判させるだけさせて一発逆転のコメントでもするつもりなのかという気もします。
果たして如何なるコメントをするつもりなのか……。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-03 19:54)
8h6a3l2 さんは、私が平井さんにどういうメールをしたのかがわからないと言う一方で、次のような見解をしています。 (http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8326846.html)
>他人様のメモ的なblogに対し長文で指摘をされたが、その内容の意味が理解できずに「翻訳」という言葉で皮肉り終了させたと思います。
私がわからないのは、なぜ「翻訳」なのか、そのキーワードをどこに入れればいいのか、ということです。もしかしたら、平井さんのネット環境と私のネット環境には大きな隔たりがあるのではないかという気もします。隔たりがあるからこそ、論点が噛み合わないのではないのではないかという気がします。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-03 20:26)
2時間もしないうちに 8h6a3l2 さんのコメントが承認されました。不思議です。
http://ribosomaltranslator.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-c3b9.html?cid=102000406#comments
by クレーマー&クレーマー (2013-11-03 22:26)
Rin さんからコメントを頂きました。
http://tell-me.jp/q/439261?latest=1¬ify_type=questions
>読みましたが、意味がわかりませんでした。翻訳の意味もわからないし、相手の回答もわからない。 相手は何が言いたいのでしょうね。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-06 18:59)
私も、メールで私信はしないかと思います。 指摘頂いた内容と、間違っていた事を公に表記して、公にありがとうございますと、伝えてる。 一番の、回答方法かと…。 不満に思う気持ちを全く理解出来ない訳ではありませんが、全体に向けた物は全体へ。 個人同士なら、個人同士という感覚かなと、感じました。 あくまで、感覚です。
以上、碧さんからコメントをいただきました。http://tell-me.jp/q/439237
記事の誤りを指摘したのは私です。多くの人は誤記に気付いたとしても特に行動は起こさない(無視する)はずです。 ですので、ブログの主は私の指摘を本当は苦々しく思っているのではないかという気が私はします。
誤記をほとんどの人は気にしていないとしたら黙って訂正すればいいはずです。 どうしてコメント欄でそのことを明らかにする必要があるのかと私は思います。私に対してのみ連絡すればいいはずです。 そのための最適なツールがメールです。
by クレーマー&クレーマー (2013-11-07 15:53)