面白いコメント [言葉・文章]
どんな本でも存在意義あり
ブログを書こうとしても書くネタがないという人がいます。それは、ブログを続けることができなくなる一つの原因でもありますが、ネットの情報をネタにすれば書く事はいくらでも見つかります。
書評はその本について知りたいときに非常に参考になります。ひとつの本でも高評価(★★★★★)のものから低評価(★)のものまで様々ですが、今日、その書評の中に面白いものを見つけました。それは、本の内容としては問題があるもののなぜ多くの人の関心を呼ぶのかがわかるものでした。
「面白いレビュー見つけた(笑)」というのがそれです。「この素晴らしい文体に君のハートもヒートする事間違いなし!」と、話題に乗り遅れないためにその本を読むことを薦めていました。しかし、その「素晴らしい文体」の一つが
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」
でした。
この「二人が向かった先は……」は、 ダメな文章の典型的なものです( ⇒ 作家の質の低下 2)。
この他にも様々な「素晴らしい文体」が紹介されていますが、 どうしてこういう文章が一冊の本となって出版されるのかと考えると、 この上なく ??? です。
さらに驚くことには、この本は映画化もされています。 ますます ??? です。 本が評判になっていることが映画化の背景にあるはずです。 しかし、 その本は評判にはなっていても様々に罵倒もされています。そういう本を喜ぶ読者がいることに日本語がますます乱れることの危機を感じずにはおれません。
★★★★★ この本の存在意義 2007/11/21 By shockpan (米沢藩)
私は今まで、このような本の存在は、何も生み出さないと思っていました。しかし、皆さんのレビューを見て考えが変わりました。皆さんのレビューによって、私はこの本が存在する意味を見出すことができたのです。
私は、皆さんのレビューを読んで、大いに笑い、共感し、楽しむことができました。これこそが、この本の存在する意味なのではないかと、私は思うのです。
しかし、忘れてはならないことがあります。このレビューの裏には、この本を買ってしまったたくさんの犠牲者がいること。そして、犠牲になった方無しではこのレビューは成り立たないということ。
どうか、貴方も、この本の犠牲者に思いを馳せながら、この本のレビューを楽しんで頂きたい、私はそう願います。
★★★★★ 降参です 2004/2/8 By joppin-karuo –
カスタマーレビュー (824件!!) より
『リアル鬼ごっこ』のカスタマーレビューの罵倒が意味するもの http://suigei.blog10.fc2.com/blog-entry-607.html
http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013-01-29-2
その1
この「二人が向かった先は……」は、 ダメな文章の典型的なものです( ⇒ 作家の質の低下 2)。
どこがダメなの? ――グタイテキニかいてちょ~ダイ・・・・バカ!
その2
どうしてこういう文章が一冊の本となって出版されるのかと考えると、 この上なく ??? です。
あのね~ スゴくヘタな文ヨ~コレは! お手本オセ―てあげるね::
こような文章ばかりで綴られている作品が、なぜ本として出版されるのかと、私は疑問を感じているのです。
モンダイテン そのイチ―!
本となって出版されるのかと考えると・・・・・「と」の文字が続いてワカリずらいノヨオ~
モンダイテン そのニー!
この上なく ??? です。
ナニ、このいみ~? ワカンナイ―ワッー!
チャンと正しい日本語でかいてよ~
その3
さらに驚くことには、この本は映画化もされています。 ますます ??? です。 本が評判になっていることが映画化の背景にあるはずです。 しかし、 その本は評判にはなっていても様々に罵倒もされています。
う~ん、マイッタニャ―<・。・> オシエヨウガねーぜバカ!
「さらに驚くことには、この本は映画化もされています」
↓
「さらに、この本が映画化されているのには驚愕しました」です。よ~ん
モ―、オタクの文のテンサク;チョーカッタルイからやめとくね~
タニン批判しないで、モット便虚―して~
by 矢っちゃんのテンサク講座 (2013-09-25 23:27)