なぜブログか ４２

義理と人情と心意気と・・・ときどきてきと～に２

 

土佐 樹誉彦氏のブログが「義理と人情と心意気と・・・ときどきてきと～に２」です。

 

小野義秀氏がブログを始めたのは２００５年の春。それから８年の歳月が経ちましたが、ブログを始めたころの記事のいくつかはどういうわけかブログとして残っていないといいます。今後そういう事になっては困るということで残っている記事をすべて本という形で保存することにしたといいます（今年の１月から６月までの記事が本になって現在１４冊）。

 

土佐氏は、5才から空手を始め、現在、国際玄制流空手道連盟 武徳会 総本部専任指導員をしています。ブログには空手の練習の模様や試合の結果報告などの他、土佐氏の教育論なども綴られています。それを読むと、武徳会の指導理念（空手道の指導を通して健全なる心身の鍛錬と人格の陶冶、不撓不屈の精神を養成し、良き社会人を育成すること）がよく理解できます。

 

土佐氏も、 「要所要所をまとめて本かなにかにして、自分の子供に残してみたいな」と言っています。そして「自分が死んだあとに、考え方や、どんな生活をして、なにを想っていたのか」「私という人間をどう捉えて、これを読むことでどう理解が変わるのか」など、とても興味があると言っています。

 

私はブログを通じて土佐氏を知りました。その教育論には強く共感します。一度、お会いしたいものだと思っています。ブログが縁で人間関係の輪が広がる。これは、久米信行氏の言うところの「ブログ道」です。私はとても小野氏や土佐氏の足元にも及びませんが、ブログを通して得られるものの大きさは実感しています。

 

少しでもそれらの人たちに近づきたいと思います。そのためには日々怠りなく努力しなければいけません。どこまでできるか、まさに自分との闘いです。

  

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