「そばの会」の主張 9 [死刑廃止論]
死刑制度があっても執行を止める理由
昨年末、様々なマスコミで、2012年の死刑執行は7人、年末の死刑確定囚は戦後最多の133人になっていると報道されました。そのうちのほぼ半数の人が東京拘置所に収容されています。
12月20日、国連総会は、死刑存置国に対して、執行を停止するよう求める決議(4度目です)を過去最多の111カ国の賛成で採択しました。(反対〔米国、中国、北朝鮮など〕41カ国、棄権34カ国)
また、2011年から「犯罪被害者保護基金法」が施行され、国民から徴収した罰金の4%がその基金にあてられるそうです。
やみくもに極刑を望むより、ずっと建設的な取り組みが開始されているように思うのですが、いかがでしょうか。
死刑について考えてみませんか 東京拘置所のそばで死刑について考える会(そばの会) http://homepage2.nifty.com/sobanokai/soba1301.html より
「そばの会」への質問状 4
2013-07-18 17:49
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