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発売初日に10万部の増刷決定

村上春樹さん新作 発売初日に10万部増刷決定

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/04/12/kiji/K20130412005595510.html

 12日に発売された村上春樹さんの新作小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」について、版元の文芸春秋は同日、10万部の増刷を決めた。発売初日の増刷は異例。東京都内では売り切れる書店もあった。  

 同社によると、発行部数は計60万部。予約が多かったことを受けて発売前から増刷を重ね、11日までに計50万部が刷られていた。

 同作は、孤独とむなしさを抱えた36歳の男性が、青春時代に深く傷ついた出来事の真相を知ろうと行動を起こす物語。インターネット上には既に読者の感想が多数掲載されている。   [ 2013412 16:59 ]

いやはや、書けば売れる村上春樹さんに対して他の同業者の心境は如何なるものかと思います。苦々しく思っている人もいるのではないでしょうか。事前には本の題名しか知らされていないのに発売と同時に売れ切れるとは、さすがは日本を代表する作家です。

 

私などは、彼の本を一冊も満足に読んでいません。話題に乗り遅れないために読んでみようかと思います。しかし、読みたい本は他にもいっぱいあります。村上春樹さんの本をいつ読むことになるか予測はつきません。

 

アマゾンのカスタマーレビューにすでに51ものレビューが投稿されています。その中に「この作家は実力以上の評価を受けることのできた幸運な小説家だ」というのがありました。そういう評価もあるのかと思います。 → (追記)2013.10.23現在、何と631も投稿されています。流石と言わざるを得ません。

 

 

村上春樹作品が苦手な私に、その良さを教えてください。

http://okwave.jp/qa/q4436938.html ← 回答数11 閲覧数6218 2013.10.23現在)

  

最速レビュー。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に驚いた

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130412/E1365719180433.html

 

ノーベル賞に落選すればするほど村上春樹は売れる

http://blogos.com/article/48399/

 

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コメント 3

クレーマー&クレーマー

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』というタイトルに違和感を抱きます。「色彩を持たない」という形容がさっぱりわけがわかりません。そういう表現をすることも作家としての力量の表れだと言われれば反論はできませんが。

by クレーマー&クレーマー (2013-04-13 22:58) 

クレーマー&クレーマー

「この現代の人間の根源的な課題を、感性的に描き出しているという点で、村上春樹は現代の文学のそのものの最前線にあるのは疑いようがない」という書評もありました。読んでみない事には何とも言いようがありません。

極東ブログ
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/04/post-e9b9.html

by クレーマー&クレーマー (2013-04-14 01:16) 

一読者

突然ですが、初めての訪問です。
失礼します。☆☆
当プログを見て、おもいっきりコメントしたくなったのです。
アタマにきました××××
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」前評判がよかたので、
読書マニアの小生はさっそく、馴染みの本屋さんに行き、入り口の棚に山積みされていたこの本を買いました。
この手の宣伝商法の本は、なんとなく、やらせっぽい感じがしたために嫌な予感がしていたのですが、1700円の値段だし、村上春樹氏の久々の作品ということで、棚に積まれている本を見ながら、思いっきり購読を決断しました。
家に持ち帰り、すぐにページを開きました。
2~3行読んで、ぶん投げてしまいました。
やられた!!!<->まったくツマンネ―本だった・・・・・という、カンソ―でした。
「詐欺だよ、ヤラセだよ、1700円かえせ!!!↓」
著者本人も、「最初はワケガわからなくて書き始めた」なんてホザイテたけ
ど、ホントにそのト―リでした。
それにくらべて、ブログ主が紹介していた本、すげーおもしろかったです。
中古本でしたが(すいません<:::>著者が新人の場合、中古にしています。ボーけんしたくないため)、職場でマワシ読みしています。
「真夜中の看守長」ヒョーバンいいっすよ!続編ないですか???
これって、村上春樹氏が著者だったら、大ベストセラーになってる本ですよ、きっと!★★★
1000円でいいっすから、「色彩をもたない」本買い取ってください<->

by 一読者 (2013-04-22 20:41) 

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