教育者としての資格を疑う [教育]
大阪市立桜宮高校の体罰自殺事件
いじめで自殺に追い込まれた中学生がいるのにそのことが教訓として生かされていませんでした。バスケ部主将の2年生が体罰を苦にして自殺した事件は、教師としての資格が問われるべき事件です。なぜこうした悲劇が繰り返されるのか。命を掛けて訴えた生徒の声がどうして届かないのかと思うと、怒りを禁じ得ません。
桜宮高校では、バレー部でも体罰があってその顧問が休職という処分を受けているといいます。それなのに今回の事件が発生したという事は、教訓がまったく生かされていないという事です。「その事件が本当に教訓になっていれば、今回のことは起きなかった。管理職、それから教育委員会は、何とかできたはず」と自殺した生徒のお母さんはコメントしています。まったくその通りです。
大阪・高校生自殺 バレー部でも体罰「改善に努めなかった」http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238343.html
にほんブログ |
2013-01-10 12:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0