新年早々の愚痴　　：営業の良識を問う：SSブログ

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新年早々の愚痴　　　[コミュニケーション] [編集]

思いが伝わらない苛立ち

新しい年が明けて二日目です。昨日に引き続き、関東地方は暖かい日差しが降り注いています。豪雪地帯の方には本当に申し訳ないという思いでいっぱいです。また、住み慣れた我が家で新年を迎えることができなかった東日本大震災で被災され、避難生活を送っておられる方に対しても我が家で新年を迎えることができる幸せを申し訳なく思います。一刻も早い被災地の復興と被災された方の生活の立ち直りをお祈りします。

今日になって半年ぶりに郡山（福島県）に住む甥からメールがありました。それは、彼の父（東京在住。私にとっては兄）のところに二年半ぶりに来たという事でしたが、「忙しいのでもう帰ります」というメールでした。元旦の夕方に来て一泊したらしいですが、私としてはその時に「今、お父さんの所に来ています」というメールを貰いたかったです。

どうして帰る直前になってからのメールなのかと思いました。彼とは二年半も会っていません。積もる話もあったのです。どうしてそのことに思いが至らないのかと思います。察するに、彼としては私に会いたくないという事だったのではないかとも思えてなりません。

彼とは、私も兄も遠く離れて住んでいるため頻繁に会うことはできません。たまに帰ってきた時ぐらいゆっくり話をしたいというのは身内なら誰でも思うはずです。

彼は、一昨年の東日本大震災の時に、数年ぶりに連絡がありました。それまではほとんど音信不通でした。彼も震災の影響を受けて生活が困っていました。そのために私は、僅かばかりながらも経済的援助をしました。そのことで彼からは、「助かりました」という感謝の言葉を貰いました。

兄からの年賀状に彼が来るという事は書いてありました。しかし、いつ来ていつまでいるのかという事が書いてありませんでした。そこで私は、「どういう事情があって彼が来ることになったのか」「彼は私に会いたくないのではないのか」ということを兄にメールしました。すぐに返信のメールがあったのですが、それは私の聞いていることにまともに応えていませんでした。

どうして相手の思いに鈍感なのかと思いました。兄には兄の思いがあってそういうメールになったのだろうという事はわかるのですが、私としては兄にどういう思いがあったのかという事は知る由もありません。それを知ることができないために兄のメールの内容に首を傾げざるを得ないのです。はっきりしているのは、兄が私のメールをよく読んでいないということです。

兄からの年賀状は「正月を一緒に楽しもう」という内容だったのですが、私としては甥の気持ちが一番気がかりだったのです。そのことをメールしたのですが、兄は私の思いを察してくれていませんでした。まったく参りました。新年早々に兄弟の思いがすれ違ってしまいました。今年一年が思いやられます。（嘆…）

気持ちを伝えるのがうまい人・へたな人

http://www.din.or.jp/~honda/php200605.htm

人に伝える工夫していますか?

http://www.ewoman.co.jp/report_db/id/2882/dow/2

「当たり前」を伝える工夫をしよう

http://www.sr-iyori.com/communication/2012/07_297.html