ｋｅｙさんの基本的見解 その３

あらためて死刑について考えてみたい

    

死刑とはなんだろう～森達也著の「死刑」                                                    2008/1/23

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/53446784.html

この拙い文章を読んでくださる方にお聞きしたい。死刑についてどう思っていますか？

以前にも同様の文章を書きましたが、私にはどうしたことか、死刑について何かを考えたいという欲求があります。一方で、以前文章にしたにも関わらず、自分の死刑に対する考えに実は自信がないのです。私は死刑反対である、ということだけを除いては。

私の身内や近しい人たちの中には、幸いなことに凶悪犯罪で殺されたりもしくは人を殺して死刑囚となった者はいません。それなのになぜ死刑に関心を持つのか、自分でもよくわからないでいる。死刑という二文字を見聞きすると、なぜだか私の感性は反応するのです。

他者に自分の考えを納得させるだけの、しっかり構築された意見をもっていないのでそれを探したいからなのかもしれない。

死刑についてもっと考え抜き、もっと意見を確立したいと思い続けていたところに、森達也さんの「死刑」という本を見つけました。

ぜひこの本を読み、あらためて死刑についての自分の考えを見直したいと考えています。それと同時にもっと死刑について、たとえば本当に抑止力になっているのか、世界のほかの国々ではどうなのか、そして死刑犯罪の遺族は本当に死刑を望んでいるのか、などのことを、知ってみたいと考えています。

    

　　　（ 作 成 中 ）

にほんブログ村