行列についての考察 [マナー]
Kさんのブログに共感!!
私とKさんは、死刑制度の賛否について対立しています。しかし、今日そのブログを読んでいたところ、共感する記事を見つけました。
バスを待つ人の中に日なたを嫌い、日陰から並び始める人がいて、その結果として日なた部分と日陰の部分で列の「空白状態」ができます。その事に関してKさんが持論を展開していました。
Kさんは、「このように日陰で待つ人を身勝手だとみなします。いうまでもなく空白地帯を作ることは列が長くなることであり、列が長くなるということはそれだけ公共の場所を占有してしまう、つまり邪魔になる」というのです。
私もまったくその主張には同感です。同じ考えの人がいたことに大きな喜びを感じました。
私もかねてから、人と人との間に大きな隙間を作って並ぶことには異論を唱えたいと思っていました。前に並ぶ人との接触を嫌ってそういう空間を作るのかと思うのですが、それは極めて身勝手だと思います。一人だけならまだしも大勢の人がそうしたら列はとんでもなく長くなってしまいます。後から来た人はどこが最後列なのかわからない場合もあります。
私はある時、列の最前線から2人分の隙間を置いて並んでいた人がいたためにそこに立ったところ、「並んでいるのだけど」と言われたことがあります。2人分の隙間を置いて並んでいるもないだろうと唖然としました。
中国も北京オリンピック前は行列を作るという習慣はなかったようですが、日本においても公共性という認識には大きな開きがあるようです。「あなたはそれで並んでいると言えるのですか」と、私は声を大にして言いたいです。
バス停での身勝手な待ち方~江東区東雲キャナルコートバス停にて
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/63971225.html
一般的待ち行列システムへの並び方に関する研究
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1383-7.pdf
日本人の気になる慣習、マナー
http://neumullen.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06
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