5年間に5億円 愛は盲目? [情報]
今日、キャバクラ嬢に5億円を貢いだ男の被告人質問がありました。男の論理といい、会社の管理といい、呆れるばかりです。
男は、キャバクラ嬢から「家賃がない。携帯電話の料金も払えない」と告白され約10万円を振り込んだところ、「胃がんになった」「入院中で面会謝絶になった」と言わるままに会う事もなく、メールでのやり取りだけで5億円を振り込んでしまったとか。5億円を貢いで貰ったキャバクラ嬢は、全てホストクラブで使ってしまい、1円も残っていないといいます。
さらに男は、「メールを信じきって振り込みを続けた。結婚したいと思っていた」と話し、途中でやめなかった理由については、「自分で払える額ではなかったので、やめる考えはなく、当たり前にやっていた」と述べたといいます。
事件の発覚直後、男はキャバクラ嬢に「会社の金を横領していた」と告白し、「自首する前に会いたい」と言ったといいます。しかし、キャラクバ嬢は面会を断る一方で「最後に千三百万円お願いできないかな」などと要求したともいいます。
何というべきか、空いた口がふさがらないとはこのこと。東日本大震災の被災者のために募金するという金の使い方もあったろうに、そういう思考回路がないとしたら哀れとしか言えません。貢いだ側も貢がれた側も救いようがありません。これも教育の崩壊の一面と言えるでしょうが、憤慨してもしきれません。
一番責められなければならないのは、こういう男を経理課長として雇用していた会社です。責任者がどういう処分になったのか知りたいものです。
(補足) 男が7年間に渡って会社からだまし取った総額は6億3900万円。そのうちの5億9400万円を貢いだといいます。裁判では公訴時効(7年)にかかる約1億円を除いた4億円余りが争点になりました。
「6億円貢がせたキャバクラ嬢、ホストなどに散財」 男も女も騙される
http://blog.goo.ne.jp/cat/e/3a4a7e1b83060869169cbfeeab8bb81b
男から5億円貢がれたキャバ嬢 一体に何に使ったのかという疑問
http://www.j-cast.com/2012/04/12128794.html
金遣いの荒い人は時として犯罪を起こす
http://blog.m3.com/invest/20120804/1
大王製紙前会長に懲役6年求刑「会社の資金を財布代わりに私物化」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120905/trl12090511350000-n1.htm
キャバ嬢に貢ぎはせんでも私もキャバクラへ通ってしまってる。性欲なら他の風俗で済ませばいいのに、どうしてか?結婚していても、キャバクラで高額な金額を払ってしまう。
by 智太郎 (2012-09-26 13:02)