原発の稼働

厳しい電力事情に対して一人一人が配慮すべきこと　　

 　　　

　　　

大飯原発の再稼働を政府は決定しました。この夏の電力需要に配慮したものだと思いますが、原発が稼働しても火力発電が故障した場合には、綱渡りの電力事情であることに変わりはありません。　　

　　　 

私たちは、一人一人がすべての面で無駄な電力の消費を控える必要があります。これ以上の節約はできないというほどに努力している人がいる半面で、まったくそういう配慮をしない人がいるということは、あってはならないことだ思います。　　

 　　　

私はあるスポーツクラブに通っているのですが、そこは１６時から１８時までは営業を休んでいます。久しぶりに１８時に行ったところ、２時間営業を休止していたにも関わらず風呂場に隣接した更衣室の扇風機が回っていました。私が一番乗りでしたので他には誰もいませんでした。おそらく、営業を休止する前の時間帯に使用した状態で２時間も回り放しだったのではないかと思います。　　

　　　 

営業を休止するときにどうして点検しないのでしょうか。営業中であっても、誰も使用していないのに回っているときがあります。それをチェックするシステムになっていないのだと思います。近日中に店長に聞いてみようと思います。　　

 　　　

　　　

危機意識の欠如と公的精神の衰退が顕著

http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/15th/15-2.pdf