奥西死刑囚の再審、11年の歳月を経て却下   [死刑廃止論]

第8次の再審に向けて再出発

 

http://jp.wsj.com/article/JJ10811111455193623967620015100181726647278.html より

 

再審の壁は厚かった。最高裁の決定は当然と言えば当然とも言える。しかし、奥西死刑囚の無罪を信じる人にとってはとても納得できる決定ではないだろう。当然、第7次の再審を求めることになるだろうが、その後「再審決定」となったとしても、そのとき果たして奥西死刑囚がその決定を理解できるかどうか……。

 

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-d120.html より

 

帝銀事件の平沢貞通死刑囚は、死刑が確定してから1カ月半後の19556月の第1次請求以来計17回(平沢の死後に養子らが行ったものを加えれば計19回)に及ぶ再審請求を行った。しかし、いずれも棄却され、八王子医療刑務所で病死した。95歳だった。39年間に渡るその獄中生活は14142日を数え、確定死刑囚としての収監期間32年は当時の世界最長記録であった。ちなみに今年10月1日、養子の武彦氏は死亡しているところを発見された。54歳だった。

 

歴代の法務大臣は「万が一の冤罪」と「再審請求中の事件で死刑」という点を考えて、自分の在任中は認めず先送りした、と言われている。奥西死刑囚についても同じ経過をたどり、いずれは獄中で病死となるのではないか(現在、八王子医療刑務所に収監されている。87歳)。

 

名張事件。。。

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-d120.html

 

司法判断に翻弄された52年 奥西死刑囚87歳 名張毒ぶどう酒事件 2013.10.17 18:28

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131017/trl13101718280005-n1.htm 

 

名張毒ぶどう酒事件・最高裁の棄却決定に思う ← 江川紹子氏のコメント

http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20131019-00029050/

 

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