取り調べの現実?   [You Tube]

一昨年、大阪府警で警部補(34)と巡査部長(31)が任意で事情聴取していた男性にとんでもない暴言を浴びせたことが問題になりました。

 

男性が取り調べの様子をポケットに忍ばせていたICレコーダーで録音していました。そのことを警部補らは察知して録音したのを消すように指示したといいます。男性は止む無く(?)その通りにしましたが、表面上は消去されたかのように見えたその録音内容は完全には消去されていず、「ゴミ箱」に残っていました。

 

弁護士に相談した男性はそれを復元して報道陣に公表しました。その一部が盛んにテレビで報道されました。それは実に聞くに堪えない凄まじい内容でした。恐喝と言ってもいいぐらいの口汚い言い方で男性を罵倒していました。

 

暴力団関係者にならその手法はやむを得ない(?)としても、気弱な一般市民がそういう対応をされたらたまったものではありません。一般市民の権利を守るために取り調べの可視化が必要な気がします。

 

「お前、なめんなよ、コラッ、お前、殴るぞ、お前、手出せへんと思ったら大間違いやぞ、コラッ、オオ!!」

 

YouTube ⇒ http://youtu.be/1Ul4K0gllug

 


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