ビートたけしが死刑制度に異論   [死刑廃止論]

「TVタックル」での発言あれこれ 
   
「オレは死刑というのは、あのー、ダメなんですよ。それは、死刑が極刑とは思えない、ね。そんなんじゃ済まねえ、と思うだけ。それだったら、あのー、自分の意見としてはこの人は、それだけの犯罪を、もっと生きて貰って、人間とは何か、と。それから、食べ物とか食料を殺生しなけりゃものを食えねえと、もう一回最初から哲学的に修行して貰おうじゃねえかと。終身刑で勉強してくれ、それを中には死にたいから人殺し、殺してくれっていう奴が出てくると、これどういうことになってね。そこでだから逆に変な意味で、あのー、人権とかそうじゃなくて、あのー、もっと更正のさせ方が、ひどいとは言わないけれどさ、もっと罰してられる方法があるんじゃないかという、そういう立場での意見なんだけど」
  
「捜査・・・、その当時の捜査体制と裏にある背景を考えると、この人じゃいけないと、じゃなきゃあマズイだろうというか、確定してるみたいな感じで動いちゃうんだけど、だから命を差し出すのか、あれっと言うより、命の大切さを・・・、自分が犯した、まあ、袴田さんは別として、犯罪者が命の大切さをわかってて命を奪ったということではなくて、命をわりかしそんな、あのー、かっこうを持ったとは言わないけれども、そういう犯罪を犯したことに命の大切さをわかってないんだったら、命がいかに大切かをわかるまで教育したいと・・・、だから何もオレは、拘置所で死刑囚と・・・、好きな食べ物を与えよとは言わないよ。ちょっと労働して勉強して、普通の、あのー、ヘタするとこれだったらこんな、あのー、ちゃんと時間に起こされてちゃんと自分の食べるぐらいのちゃんと労働しろと、生活してあと、ちゃんと勉強もちゃんとさせて、それに似合うような男に・・・、男か女か知らんけど、人間になれということが罰になったらいいな、という事なんだよ」 
     
「被害者の方の意思表示を、絞首刑の時にボタンを押すのはどうかっていうのは、あなたは押しますかという・・・」
 
 
「仕事をするという・・・、とにかく死刑囚・・・とか無期あたりだと、ちょっとさせることを変えた方がいいんじゃないかと思うな。とにかくその、お金を稼げるための作業ではなくて、うーん、まあ、自分なりに考えれば、あのー、農業をやって、自分の植えた種が出て、野菜が採れてそれを食べてみて、こう、命の循環がこうだというような感じで勉強していく・・・、ほいであのー、逆に言えば、働かなかったら食べるものはないという状態にすべきだと思うけどねえ」
 
 
「一回仇討ちというのはダメですかね、一回だけ仇討ちいいというのは・・・。まあ、だけどもあのー、哲学というか、いろいろな問題が絡んで来る時に、あのー、あなたも、よく言われるじゃない、死刑執行しといて、一人の人間を殺しといてまた殺すのかというようなことがあったり、でも被害者意識としたら何を言っているのだと、あなたは一人の人を殺した訳ではなくて、社会とか・・・、家庭とかね、全部を殺したんだという、それが非常に難しいですね」   

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ビートたけしの刑罰論 201447
https://www.youtube.com/watch?v=le1_Q8UYNrU
 
 

TVタックル 2014.04.08   46分54秒
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=1089047

 
  
 TV タックル(テレビ朝日).png

死刑制度は廃止すべし!!   [死刑廃止論]

日本は死刑に邁進する唯一の人権後退国
 
2011年の19年ぶりの死刑執行ゼロには国際人権連盟から賞賛の書簡が届いたのに、野田前総理はまるでその書簡をあざ笑うかのように速攻法相を変え、死刑執行が再開されました。世界的な死刑廃止への前進に対する実に挑戦的な態度です。
 
また、2008年死刑執行された飯塚事件の久間さんは、冤罪なのに刑を執行された可能性が非常に高くなりました。これは新聞の一面を飾っていい重大な出来事です。ところがこんな重大事もまるで存在しないかのごとく論議を呼ばず、タダひたすら意気揚々と死刑に邁進しているのです。極右化に警戒を抱かれてる上にこの逆走ぶりですから、日本は本気で世界から孤立したがってるとしか思えません。
 
「存続や廃止についての意見は出尽くした」として、勉強会はことし廃止されましたが、もともと単にお飾り的、アリバイ的存在に過ぎない勉強会でしかなく、死刑廃止について真剣に国民的議論を発展させるつもりなど最初からないのはミエミエです。
  
千葉元法相は、死刑存廃の議論のきっかけにするためと死刑執行を行うという倒錯した愚挙を行いましたが、予想通り、そんなことは何の役にも立ちませんでした。千葉元法相の愚挙には改めて失笑するほかありません(失笑では済まされないけど) ( 中 略 )
 
安倍内閣の下でますます死刑は加速するでしょう。日本がいかに世界人権宣言に反する道を逆走してるか、その事実を多くの日本人は知らなさすぎると思います。日本は、国連で非難決議を採択される北朝鮮と同等の人権後進国だという事実を広く国民に自覚させるためにも、国連で日本に対する非難決議でもしてもらいたいくらいです。
                                                                                                                                                 
2013.01.04
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-category-5.html  より
 
 
1980年以降の歴代法務大臣で、最も多くの死刑執行命令書に押印したのが鳩山邦夫氏(13名)。それに続くのが、長勢甚遠氏(10名)と森英介氏(9名)。現職の谷垣禎一氏は、現時点で8名の死刑執行命令書に押印している。
 
 

死刑執行命令書に押印するのは法務大臣の正当な職務である。過去には、それを拒否した法務大臣がいた。死刑に反対という信念を持つのは自由だ。しかし、死刑に反対であるのなら、法務大臣の就任要請を受けるべきではない。そもそも、そういう人物を法務大臣として任命すること自体がおかしい。
 
世界の趨勢がどうであれ、我が国は死刑制度を維持している。谷垣法務大臣には今後も粛々とその任務を遂行して貰いたい。


死刑執行19年ぶりゼロ 2011年、確定囚129  (2011/12/28 18:58)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2802A_Y1A221C1CR8000/ 
 

たけしが死刑制度に異論「死刑が極刑とは思えない」「被害者遺族が執行のボタンを押すのはどうか」 http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5413.html

             
                                                                                                 
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最高齢の死刑囚、92歳で死亡   [死刑廃止論]

死刑執行は法務大臣の職責 
   
http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html  より   
 
過去においては、帝銀事件の平沢貞道死刑囚が、刑が執行されないままに95歳で死亡(1987.5.10 八王子医療刑務所)。
 
病気であることに加えて、再審請求中である場合には死刑執行はできないのはやむを得ない。しかし、そうでない場合には法務大臣は、判決確定の日から6ヶ月以内に死刑執行を命じなければならない(刑事訴訟法475条)。   
 
13人の死刑執行命令書に押印した元法務大臣の鳩山邦夫氏は、「厳粛な気持ちで書類に目を通した。13人とも死刑以外はあり得ないというようなケースだった」と発言している。   
 
しかし、過去には、死刑執行命令を下さないことを明言した法務大臣も何人かいた。まさにそれは、自己の職務を放棄しているのと変わらない。さらには、そういう人物を法務大臣に任命した者の認識を疑わざるを得ない。
 

1980年以降の歴代法務大臣で、在任日数が多いのは奥野誠亮氏(502日、鈴木善幸内閣)。それに継ぐのが谷垣禎一氏(482日。現職)。谷垣法務大臣は、現時点で8名の死刑執行命令書に押印している。さて、次の死刑執行は・・・・・・。   
 
死刑確定囚リスト
http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html   
 
日本の死刑囚~高齢者その①

http://blog.livedoor.jp/keibou100/archives/34758214.html

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説得力に欠ける死刑反対論   [死刑廃止論]

終身刑が仇討ちシステム 
    
 

どうしてもこう、死、まあ、仇討ちの国っていうのもあるんですけれど、やっぱり人が殺されて、それを国が死をもってこう、裁くっていうのが、なんか生理的にとても受け付けない自分がいたんですよね。で、やっぱり死ねば済むのかっていう、ね、殺されたから、自分の好きな人が、愛する人が、殺されているのに、その人の命を奪った、人の命を奪った人が生き長らえているってどうなのよ、と思ったけれども、でも、それでもその人の命を奪う権利ってあるのかなってすごく思っちゃって、なんかあたしは終身刑っていうのが、あの、終身刑がなんか仇討ちシステムみたいな、国がやっぱり人の命をこう裁いてこう、死に追いやるっていうことに関して、すごく違和感を覚えちゃってるてことで反対・・・
                                                                                                       
(大宮エリー氏の発言)
ビートたけしのTVタックル 2014.4.7 より 

7日、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)は、下ネタ発言を繰り返す死刑賛成派もいて、死刑について真剣に考えるにはふさわしくなかった。しかし、死刑反対派の主張も相変わらず説得力を欠くものであった。
 

死刑反対派の一人として大宮エリー氏がその見解を披露した。しかし、その言っていることは極めて支離滅裂、非論理的なものであった。

なんかあたしは終身刑っていうのが、あの、終身刑がなんか仇討ちシステムみたいな、


終身刑がどうして仇討システムなのか。何を言いたいのかさっぱりわからない。明らかにそれは言葉足らずである。

自分の考えを書いて発表するとなると何度でも書き直しできるが、発言するとなると一発勝負であるために発言にあいまいなところが出てくるのはやむを得ない。しかし、影響力のあるテレビの討論番組出演者については、もっとまともな話のできる人物を厳選して貰いたい。 
      
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← 東京拘置所の刑場

   (2010.8.27 公開)
 

  
 
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菊田弁護士が死刑執行を容認(?)   [死刑廃止論]

説得力に欠ける死刑廃止論者の主張
 
 

7日の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)が死刑制度を取り上げた。死刑容認派(名)と死刑反対派(名)の意見は相変わらず噛み合わなかった。
  
 

死刑容認派として出演した元法務大臣の鳩山邦夫氏は、その法務大臣時に13名の死刑執行命令書にサインした。13人とも死刑以外の刑罰はあり得ないというようなケースだったと発言した。
  
  

死刑反対派の重鎮ともいえる弁護士の菊田幸一氏も出演し、その持論を展開した。しかし、その主張は相変わらず説得力がなかった。しかも、今回の放送では死刑執行を容認するかのような(?)発言をした。
  
  


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事実関係に争いがなければ死刑はやむなし   [死刑廃止論]

冤罪はどんな事件であってもあってはならない 

 

先月20日、無差別殺人を意図した地下鉄サリン事件から19年が経った。「無関心になることが一番怖い。同じことを繰り返さないために、事件のことを語っていきたい」と、被害者の遺族が語っている。まったくその通りだ。事件に遭遇したのは運が悪かったで済ませてはならない。誰でも被害者になり得る。決して他人事ではない。

 

27日には、静岡地裁が袴田事件の再審開始を決定。この事件は捜査機関の証拠捏造の疑いが強い。裁判所はそのことを認めて、袴田巌さんは逮捕から48年ぶりに釈放された。しかし、検察は即時抗告した。

 

冤罪があってはならないのは言うまでもない。それは、罪の大きさに関係ない。痴漢事件であっても冤罪で起訴されたら大きな社会的不利益を被る。しかし、冤罪の疑いがない事件については死刑判決はあって当然だ。

 

死刑制度もうひとつの“不思議”

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080618

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冤罪は罪の大小に関らずあってはならない   [死刑廃止論]

袴田事件、静岡地裁が再審開始を決定

 

弁護団「主張が100%認められた」

 

 「主張が100%認められた決定文だ」。袴田巌元被告(78)の再審開始を認めた静岡地裁決定を受け、弁護団の小川秀世事務局長は喜びをあらわにした。

 

 西嶋勝彦弁護団長は決定で「5点の衣類」が捏(ねつ)造(ぞう)された疑いにまで踏み込んでいる点について触れ、「捏造に関わった人たちは名乗りを上げて真相を明らかにしてほしい。また捜査機関だけでなく、誤った判断をした司法も猛省してほしい」と批判した。

 

 第2次再審請求審で、検察側が新たに約600点の証拠を開示したことについては「今回は、捜査機関が隠し持った証拠を引き出したことが大きな要因になった。これからは、証拠開示を求められたら検察側は応じるべきだ」とした。

 

 また、地裁が袴田被告の拘置の停止を認めたことについて「(死刑囚の)再審開始で裁判所が拘置の停止を命じたのは、前例がない。学説の中には当然認めるべきだとするものもあったが、疑心暗鬼だった。申し立てが受け入れられてよかったと思う」と話した。

2014.3.27 14:05

http://sankei.jp.msn.com/daffairs/news/140327/trl14032714080006-n1.htm より

 

袴田巌さんが逮捕されてから48年ぶりに自由の身となった。この事件は、死刑判決文を書いた裁判官自身も冤罪を主張している。その裁判官は、「先輩の裁判官の圧力に屈して死刑判決文を書くしかなかった」と告白している。誤りを認めない裁判官が多い中でその告白は極めて大きな意味を持っている。

 

袴田さんが釈放された背景には、DNA鑑定の技術の発展が大きく寄与している。それが捜査機関の証拠捏造を明らかにした。しかし、それは同時に真犯人を取り逃してしまったことを明らかにした。関係者の責任はこの上なく大きい。

 

袴田さんは今日、3歳年上の姉・ひで子さん(81歳)とホテルで48年ぶりに朝食を一緒にしたという。しかし、失われた時間は戻ってこない。残された人生の時間を考えるとあまりにも失われた時間は大きい。

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袴田事件、再審認める 死刑確定33年、無実訴え

http://www.youtube.com/watch?v=rZ62xP0EX7w

          


記憶の風化との闘い ― 世田谷一家殺害事件から13年   [死刑廃止論]

凶悪な犯罪者を野放しにしてはならない
       

多くの遺留品があるにもかかわらず犯人特定に至っていない。だからこそ一般人からの目撃証言を求めている。しかし、無情に過ぎ去る月日の流れが犯人逮捕を難しくする。
   

犯人は今頃、どこで何をしているのか。少しも罪悪感を抱かずに私たちのすぐ近くに住んでいるかもしれない。場合によっては同様の犯行を他でもやっているかもしれない。闇サイト殺人事件で逮捕された堀 慶末(よしとも)被告がまさにそうであった。
  

彼は、闇サイト殺人事件(2007年)で逮捕されて裁判で刑が確定した(2012年)後に1998年に強盗殺人事件を起こしていたことが発覚して再逮捕された。人の命を何とも思わないこういう者にどうして人として生きる権利を認めなければいけないのか。死刑という刑罰はそういう者がいる以上、やむを得ない。

                              世田谷一家殺害事件から13年 捜査員が情報提供呼び掛け

                                            http://www.youtube.com/watch?v=Mm-3bTv-6Mw

                                         

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「悲しみ薄れることない」=世田谷一家殺害13年で遺族

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120700371
       
闇サイト殺人事件-事件のその後と遺族の戦い

http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2013-12-12

    
事件から17年、犯人は絶対に許せない!!

http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2013-09-09

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闇サイト殺人事件から6年と3ヶ月…   [死刑廃止論]

闇の職業安定所「闇サイト」の実態

 

帰宅途中の磯谷利恵さんが闇サイトで知り合った3名の男によって拉致され殺害された「闇サイト殺人事件」が起きて6年と3ヶ月になります(事件発生は2007824日)。裁判はすべて結審しました。利恵さんのお母さん・磯谷富美子さんは全員の死刑を求めて署名活動をしましたが、その希望は叶いませんでした。1人は死刑、残りの2人は無期懲役が確定しました。

 

しかし、無期懲役が確定した堀 慶末(よしとも)受刑者は、別の強盗殺人事件にも関与していたことが判決確定から一カ月もしないうち発覚して再逮捕されました。現在、公判前整理手続中ですが、今度こそは遺族が求める死刑判決が確定するはずです。

 

東京・田園調布の路上で女子中学生(12)が身代金目的で誘拐された事件で闇サイトへの注目が集まっている。闇サイトの名が一躍有名になったのは、2007年に愛知県名古屋市内で発生した愛知女性拉致殺害事件だ。「闇の職業安定所」という名の闇サイトが犯行グループ結成に利用され、関わった3人はそれぞれ死刑、無期懲役などの極刑が下された。

 

闇サイトの本家「闇の職業安定所」は非合法な情報交換や求人を行っていることが問われて一度は閉鎖したものの、すぐに同じ名前のサイトが大量に開設された。今ではこれらのサイト上で違法薬物、架空名義の口座売買、携帯の名義売買、振り込め詐欺の出し子募集などの書き込みが確認できる。

 

「今回の事件でも、ユーザー同士が犯罪グループを結成するために利用したという面が大きく取り上げられますが、闇サイトの実態は裏社会の人間が使い捨ての人材を集めるための草刈り場です。同じ名前でいくつもサイトが立ち上がり、700近くあると言われていますが、実際は7~10前後の裏社会グループが複数サイトを運営しているのが実情。その日の金にも困っている貧困者を集めて、自分たちの犯罪行為に加担させています」(事情に詳しい週刊誌記者)

 

このような闇サイトは摘発できないのだろうか。警視庁では3年前から「ネットハンター」と呼ばれる20名の専従サイバーパトロール部隊を設置しているが、壊滅には至っていない。

 

http://news.merumo.ne.jp/article/genre/1481031 より

 

闇サイト殺人事件の犯人(3名)の死刑を求める署名活動

⇒  署名総数 332,806  (平成24825日現在)

http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/ より

 

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犯罪被害者遺族の願い   [死刑廃止論]

法務大臣への手紙 

闇サイト殺人事件の遺族の磯谷富美子さんは、犯罪の抑止のための法改正を求める手紙を法務大臣(当時、鳩山邦夫氏)に宛てて出しました。これに対して法務大臣からも返信がありました。

娘は闇サイトで集った三人に会社からの帰宅途中に、無差別に目をつけられ、拉致、惨殺されました。有害サイトを使った事件もまた後を絶ちません。難しい問題だとは思いますが、何らかの法規制をして頂かないと、このような有害サイトを使った事件は、これからも増え続けると思われます。

 

今回お手紙を差し上げたのは「鳩山法務大臣が異例の早さで死刑執行を下されているので、署名を大臣にお送りして裁判の判決のスピード化を直談判してみては如何ですか」とのお手紙を頂いたからです。

 

私がホームページを立ち上げて、署名を呼かけた時に、見ず知らずの多くの方達が直ぐに行動して署名を送って下さいました。その行動力に今も感謝しています。だから、このようなお手紙を頂いた時に、私だからこそ出来る事を、行動に代えておこたえしようと思いました。

 

今は娘の事件が風化されないようにと、署名活動を続けています。署名して下さった方々は、この事件を記憶に留めて下さり、どのような判決を下されるか興味を持って、最後まで見届けて下さると思います。それこそが、鳩山法務大臣がおっしゃる「裁判を身近に感じていただく」ことだと思います。

平成20年3月3日

http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/page009.html より

 

         法務大臣からの返信    http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/page010.html             

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遺族が死刑判決を求めるのは当然の権利

http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02-1


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