危機意識の欠如 [共通]
千葉県警習志野署で、ストーカー事件の被害届を受理せずに先延ばしにしていたという不祥事が発覚しました。先延ばしにしたのは、「他の事件捜査を優先したから」と説明しています。しかし、担当課の職員らは、北海道に親睦旅行に行っていました。事件はそれから間もなく発生しました。被害届の受理を先延ばしにしたのは旅行が理由だったと疑われても弁解のしようがありません。県警がもっと早く動いていればこの事件の発生は防げた可能性があるだけにその責任は重大です。
桶川ストーカー殺人事件（1999年10月26日）でも警察の対応が大きな問題として指摘されました。どうして同じ不祥事が繰り返されるのでしょうか。どうして過去の失敗や失態から学ばないのでしょうか。
不祥事から学ぶこと [共通]
広島刑務所で逃走事故 2012年１月1１日
東京拘置所でイラン人7人の集団脱走事故 1996年2月12日
（ 作 成 中 ）
お詫び
http://6101.teacup.com/1694/bbs より （抜粋）
私が拝命した頃は職員数にも若干余裕があり
物的戒護を人的戒護で補うこともできましたが
現在は人件費の削減から，カメラ等の機械重視に置き換わったり
民間の警備会社に委託するなど，刑務官の五感で行うことが少なくなりました。
今回の事件を肝に銘じ，信頼回復に向け努力したいと思いますので
皆様の矯正に対するご理解とご協力をお願いいたします。
不適切な対応の結末 [共通]
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東芝クレーマー事件は、顧客の苦情に対する対応を誤った典型的な事件です。多くの企業がこの事件を契機として顧客対応を見直したのではないでしょうか。
ネットの情報はすぐに広範囲に広まり、その影響力は計り知れません。 もしもネットに、その企業のイメージを失墜させるような情報が流れた場合、失われた信用を回復することは容易ではありません。
東芝クレーマー事件は、ネットの威力を痛感させる事件でした。この事件によって､無名の個人であっても､ﾈｯﾄを武器にすれば､大企業相手に闘うことが出来、勝利することも不可能ではないことが証明されたのです。
もしもネットに企業のイメージを害する情報が流れたとしたらどうでしょうか。それがどういう意図で流されたかということとは無関係に、それは、生存競争の厳しい企業活動でライバルの足を引っ張ろうとするものにとってはこの上ない有利な情報となり得るのです。
東芝ストーカー事件の教訓 → http://youtu.be/LQC7c79Bz8c
ネットコミュニケーション [共通]
（ 作 成 中 ）
| 誉め言葉に満足していてはダメ。批判されてこそ成長がある。 http://abc-abc.net/akan.html より ホームページやブログを公開して一定期間を過ぎても、誰からもなんの反応も得られないとしたら、こんなつまらないことはありません。 非営利個人サイト運営における最大の目的は、「訪問者から感想をもらうこと」といえましょう。 だからこそ多くの人がメールアドレスを書き、掲示板やゲストブックを設置して、「ご意見・ご感想」を待っています。 |  |
より高い山を目指す [共通]
「結婚したい」と思った時が結婚の適齢期だといいます。「急いては事を仕損じる」ともいいます。その気にならない限り焦ることはないと思います。いい人が現れるまでひたすらその時を待つというのも一つの夢と言っていいと思います。しかし、その時に備えて相手を見極める術を身に付け、自分を高める努力をすることは必要だと思います。
何事についても現状に満足したら進歩はありません。なでしこジャパンがこれまでに一勝もできなかったアメリカに勝って世界一になることが出来たのも、世界一になるという夢を追い続けたからです。なでしこジャパンにとって、次はオリンピックで世界一になるという夢がありますが、世界一になって夢は終わるわけではありません。世界一という地位を保つことが次の夢となるのだろうと思います。
メールマガジン「プレジデントビジョン」
http://www.president-vision.com/?state=backnumber&action=view&id=1147 より
株式会社ジェイアイエヌ
代表取締役社長 田中 仁 氏
満足したところで成長は止まってしまう
満足したところで成長は止まってしまうと思うんです。そ ういう意味で、目指すべき山は高い方がいいでしょうね。
私もこれまでに多くの経営者の方にお会いしまし たが、まだまだ成長されている方は皆さん、謙虚な態度で勘違いして いないんですよ。逆に横柄な態度をとるようになったら、会社の成長も そこまでのように感じます。
プレジデントビジョン
2012年2月29日 vol.1145
侮ることのできないネットの威力 [共通]
チュニジアで一昨年、一人の青年の焼身自殺がきっかけとなって政権が転覆する騒動に発展しました。それは、ジャスミン革命と言われています。その後、近隣の諸国で同じような動きが続きました。
1999年、日本でも一人の消費者が大企業を揺すぶる騒動を巻き起こしました。所謂、東芝クレーマー事件です。この事件もネットという強力な武器があったからこそ、個人が大企業と対等に立ち向かうことが出来たのでした。
個人の武器としてのﾈｯﾄ http://mblog.excite.co.jp/user/jack4afric/entry/detail/?id=10089401 より
電話で暴言を吐いた東芝の社員はまさか自分の言葉が録音されてﾈｯﾄで公開されるとは夢にも思わなかったのでしょうが､ﾈｯﾄで武装したこの顧客の力をみくびったお陰で､東芝の企業ｲﾒｰｼﾞは大きく傷ついてしまったのです｡
ネットによる批難・中傷 [共通]
ネットに流れた情報は簡単に複製でき、何度でもネットに流すことができます。そのため、ネットに一度でも流れた情報は、永遠にネットにさまよい続けます。
悪意ある者によって企業のイメージダウンのための情報が流された場合、法的に対抗することはできます。しかし、意図的な行為によって失われた信用や金銭的損失は容易には取り戻すことはできません。
「これがその証拠写真」 → http://youtu.be/E0yp0rnSgA0
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心（思い）が通じ合うということ [共通]
何気なく見ていて（聴いていて）「いいなあ」と思うテレビCMに出会いました。それは、三井住友VISAカードのCMです。
キャンプ場で焚き火を囲んで将来の夢を語り合う父と娘。「お父さんみたいな建築家になりたい」いう娘の夢を聞いて満足そうに父親は笑います。しかし、「パパの将来の夢は何？」という娘の問いに戸惑ってしまいます。それは、父親は既に建築家としての確固たる地位を確立しているからです。父親の心に「まだまだ満足するには早いかも…」という思いがよぎります。
本当にいいCMだと思いました。父親と娘の味わい深い心の交流をこのCMは描いています。心（思い）が通じ合うことの素晴らしさがそこにあります。それ（心が通じ合うこと）は、親子に限らず、すべての人との関係において大事なことです。
クレーマー＆クレーマー さん
真夜中の看守長 ルナーミッション
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