不正を訴えることの意味 [ブログ]
不正な実態を知って貰うことに意味あり
Sさんは、出版社から自費出版で本を出した。しかし、話が違うとしてトラブルになった。そこで、Sさんはそのことをブログに書いた。そうしたところ、出版社の弁護士から「ブログに出版社の悪口は書かない」よう強要された。
「裁判になりますよ」と弁護士。
「ああ。構いません。どうぞ訴えてください。むしろ訴えてくださいよ、私のことを。そうしたら世の中の人も、御社の悪辣手口を知ってもらえるし、出版カルトという新しい概念を社会に広められる」とSさん。
「自分にやましいことなんかない」というSさんにとって、弁護士の挑発は、むしろ望むところ。