内部告発の勧め [ブログ]
不正は断固として許すべからず
内部告発というのはそれだけでも本当に大変なことなのだが、裁判まで闘って、本当にご苦労様と言いたい。会社を離れることにはなっても、彼の告発が社会や会社に与えた影響はとても大きいし、決して無駄なことではなかったと思う。小川さんには新たな職場で頑張ってほしいと思う。
2014年01月25日
自費出版最大手の文芸社に勤務していた小川秀朗さんは、2012年12月、理由を告知されることなく退職強要を受けた。しかし、それに応じなかったため地下倉庫にある“追い出し部屋”への異動を命じられた。そこから、小川さんの戦いが始まった。
小川さんは、「東京管理職ユニオン文芸社支部」を結成し、会社の不当な扱いを訴えた。その結果、小川さんは、様々な人からの支援を得て、今年1月10日、勝訴といえる和解を勝ち取った。
当初、文芸社は、小川さんに対する退職の強要がそこまで大きな問題となるとは思ってもいなかったのだろう。ただの労働者として甘く見ていたことが思わぬしっぺ返しを食らった。まさにそれは、正義が勝ったことを物語る。
一人一人の力は弱くても、団結することでその力は何倍にもなる。私たちは団結して不当な圧力には断固として対抗する必要がある。
鬼蜘蛛おばさんの疑問箱
http://onigumo.sapolog.com/e408980.html
http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44
”追い出し部屋”の文芸社、今度は労務管理部長が“個人”で、ツイッターやウェブサイトが名誉棄損と内部告発者を提訴 http://www.mynewsjapan.com/reports/1854
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