別の出版社の出版説明会に出席   [日記]

「リアル鬼ごっこ」についての出版社の見解

別の出版社の出版説明会に出席した。そこで、「リアル鬼ごっこ」(山田悠介・著)について質問してみた。
 

出版社 編集者が手を入れていい本が出来上がります。ひどい原稿なら赤ペンでページが真っ赤になります。しかし、出版されている本の中には、本当に編集者が手を入れているのかという本はたくさんあります。
 

 文芸社から出版された「リアル鬼ごっこ」は、実に文章としておかしなところが多い作品です。あの本こそまさに、編集者が手を入れていないと言えるのではないのでしょうか。手を入れても売れる見込みがなかったために手を抜いたと言えるのではないでしょうか。
 

出版社 いいえ、あの本は違います。あの本は、山田悠介さんの世界が出ています。編集者が手を入れていない訳ではありません。編集者は、あれで売れると見込んだのです。そして、その見込み通り、あるいはそれ以上に売れたのです。
 

書評 「リアル鬼ごっこ」

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013-09-24-3


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