「国策捜査 実録無許可輸出事件の闇」   [出版]

新しいタイプの自費出版への期待



著者は、さまざまなモノを粉体に加工する機械を製作・販売する大きな会社の創業者・社長。順調に事業を進めてきたが、突然、イランに輸出した製品が、原爆製造に使われる恐れがあるとの難癖的な容疑をかけられる。

大々的な捜索、自身も長期の勾留を余儀なくされ、会社もピンチに見舞われる。しかも、裁判は有罪の決着となる。取引先・取引銀行の信用は地に堕ちてしまった。

だが、このままでは、すまされん。裁判の結果は、あくまでも“司法的真実”であって、本当の真実は別にある。そうした執念で書いた原稿だが、出してくれる出版社など見つからない。あるはずないのだ。それを引き受けるのが、ニュー自費出版だった。

出版後、しばらくしてこの会社の消息を耳にした。この本を出したおかげで、“司法的真実”を修正することはできなかったが、取引先も銀行も旧倍のつきあいが復活し、困難な状態だった業績も回復、空前の実績をおさめたという。

まさにニュー自費出版、いんや、いまからこの手の出版をクンちゃんは“自由出版”と称することにするが、自由出版ならではの快挙ともいえる。

http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44/e/7fd418d7c008f1c6923d9f63221288e5 より

文芸社=日本文学館、幻冬舎ルネサンス等自費出版(出版費用著者負担エディション)よろず相談室 クンちゃんのエディタールーム http://blog.goo.ne.jp/92freeedition44

貴志 隼人   ()
 

文芸社 (2007/1/1) 


 



 

 
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