合理的な解釈とは・・・   [言葉・文章]

1,000部のうち700部について」


(残部の買取り)

甲(著者)は、本件書籍の増刷部数1,000部のうち700部について、契約終了時点で残部があった場合、甲は残部すべてを定価1,000円の80%にて買い取ることとする。
 

 

売れ残った場合の買取り部数の解釈を巡って出版社と見解の相違が生じました。

 

問題となっているのは、「1,000部のうち700部について」の解釈です。何を基準にするかで解釈は分かれます。私は売れた部数を基準にしていますが、出版社は売れ残った部数を基準にしています。

 

私の解釈の根拠は、担当者の「700部が採算ラインです」という説明にあります。すなわち、700部売れれば出版社は出版に要した費用を回収できるために著者が売れ残りを買取る必要はないという訳です。著者が売れ残りを買取るのは、売れたのが700部に満たなかった場合に生じる出版社の損失を補填するためです。

 

これに対して、出版社の解釈では、その根拠は ??? です。いったい、出版社の解釈の根拠は何でしょうか。皆さんのご意見をお聞かせください。私は、どう考えても合理的な根拠があるとは思えません。

 

 (補足)

私の解釈では、700部を超えて売れた場合に出版社の収益は増えます。

しかし、出版社の解釈では、300部売れた時点で収益は最大となり、それ以上どんなに売れても(完売しても)出版社の収益は増えません。
 ⇒  http://blogs.yahoo.co.jp/zihisyuppann/67290078.html

投稿日時:2014/07/24 19:30


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8690986.html より

 (作成中)

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