回答への御礼 [日記]
質問を投稿して1カ月で、9名の方から36件の回答があった。そのうち、Hakobulu さんから最多の15件の回答を貰った。
Hakobulu さんには、私の疑問に懇切丁寧に答えて貰った。何の見返りもないのに、その奉仕精神には頭が下がる。
私は、ハイブロー武蔵氏の本に訳のわからない記述があったためにそのことをQ&Aサイトに投稿した。それからほぼ一カ月して判明したのは、ハイブロー武蔵氏が引用した文章が不正確だったということだった。
Hakobulu さんは、その文章が間違っているにもかかわらず著者の言いたいことをその文脈から理解していた。しかし、Hakobulu
さんは、ハイブロー武蔵氏の引用の間違いを明確には指摘していなかった。
それを指摘する回答は2件あった。しかし、それも必ずしも明快なものではなかった。そのため、私はすぐに理解できなかった。今にして思えば、その時もっとよく考えれば理解できたかもしれない。
ベストアンサーはHakobulu さん(No.32)。回答を寄せて頂いた9名の方に、あらためて御礼したい。ありがとうございました。
「いますぐ本を書こう!」(ハイブロー武蔵・著) に「おやっ?」と思う記述がありました。私はおかしいと思うのですが、皆さんはどう思われますか。私は、
(誤) 「です・ます体」によって増幅されないからという理由からだ。
ではないかと思います。皆さんのお考えをお聞かせください。問題の部分(93~94ページ)は以下の通りです。
「です・ます体」で名文エッイを書かれる木村治美氏は、評論や論説に「です・ます体」を使えば、読者がカチンとこなくて、やわらかく自己表現できるのではないかと述べておられる。
他方、女性が日常生活や花鳥風月をテーマにエッセイと書くときには、「である体」が無難ではないかという。
なぜなら、ただでさえ甘く感傷的に自分本位になりがちなトーンが「です・ます体」によって増幅されないからという理由からだ。
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