組織的関与が疑われて当然 [情報]
自浄作用がない情けない全柔連の体質
[柔道暴力問題] 全柔連の体質改善急げ
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201302&storyid=46232
南日本新聞 2013.2.7
柔道女子日本代表ら選手15人による暴力告発問題は、名指しされた代表監督の辞任にとどまらず、強化担当理事とコーチの辞任にまで発展した。全日本柔道連盟(全柔連)の女子強化部門全体に責任が及んできた。
担当理事は、弁護士の会見で責任追及が自分にも及んだためコーチとともに急きょ引責辞任した。あわてふためく対応ぶりはお粗末の一語に尽きる。
組織改善の訴えを封殺しようとする全柔連相手に、選手らは選手生命が脅かされる恐怖を募らせていた。こうした不安を克服して立ち上がった選手らの勇気は称賛に値する。
辞任の意向を尋ねる記者に対して上村会長は「すべて第三者委員会にお任せしています」と、会長としての責任には一切触れていませんでした。第三者委員会の判断によっては責任を取って辞任することもあるのかどうかは、さっぱりわかりません。どうして潔い辞任を決断できないのかと思うと情けない限りです。
前政権の民主党では、田中慶秋法相(当時)が暴力団幹部との不適切な関係があったことから辞任に追い込まれました。しかし、決して潔い辞任ではありませんでした。その発言の不明確さからも大臣としての適格性を疑われていました。
大臣とか委員長とかは誰でもなれるものではありません。だからこそ、その地位に就くとその居心地のよさからそこに居座りたくなるのでしょうか。なんとも浅ましいと言わざるを得ません。
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/3029713/
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上村会長、助成金保留決定に「申し訳ない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20130412/jud13041218520002-n1.html
2013.4.12 18:51
by クレーマー&クレーマー (2013-04-19 19:55)